夏?!

😓
暑い一日でした。
各地で気温が上昇し、真夏日を記録したところもありました。気象予報には「熱中症対策」というワードがちょくちょく出てくるようになりました。
沖縄は早くも梅雨入りしました。四季のはっきりしている日本では、例外なく季節は夏に向かっています。しっかり体調コントロールをした上で、暑さに備えたいと思います。
明日も、全国的に気温が上がり夏日となる予報です。意識してこまめに水分を補給し、暑さに体を慣らしていきましょう。

さて、連休も終わり5月も中旬に差し掛かりました。
地域によっての違いはありますが、今後自粛要請・休業要請の緩和等で様々な動きが出てきそうです。
感染拡大を封じ込めながらの慎重な対策が望まれるところです。

📷ひとり言
シャガ
アヤメ科の多年草で帰化植物です。もともとは、人の手により国内に分布したようですが、ひっそりと咲くその姿には独特の美しさを感じます。
幼稚園内でも以前はところどころに見られた花でしたが、昨日紹介した「ネジバナ」同様、東日本大震災後確認できなくなりました。
時代と共に自然環境は当然変化していきますが、豊かな自然は大切に残していきたいですね。
5月~6月は、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブが次々に花を咲かせる楽しみな季節です。
既にこの時期、ジャーマンアイリスの美しく立派な花を見かけるようになりました。農家の軒先や愛好家の庭で、花を愛する人たちが上手に育てられています。
筆者は、ずいぶん前の「親子遠足」で目にしたこの花が気になり・・・、実は恥ずかしながらこの花の名前を知らなかったのですが、園のある先生がお花の大好きなお母さまに即電話をして聞いてくれました。
「ジャーマンアイリスと言うそうですよ。」さりげないやり取りですが、うれしいですね。もう、この名前忘れません!
コロナ禍において、開催できなかったチューリップ祭りで花を摘み取ったり、藤棚の藤をすべて刈り取ったりすることが報道されました。人の集まりを避けるためのコロナ感染対策とはいえ、主催者の方々には耐えがたい悲しみだったでしょう。
精魂込めて育て準備してきた花を処分しなければならなかった人たちは、自分の身を切られるような思いだったに違いありません。
園児たちの心の中に花を見て美しいと思える気持ちが育つよう、保育再開後は幼稚園の先生たちが園の広いお庭を一緒に歩いてくれると思います。
お休み中は、皆さんの心の中にいつも花を咲かせながら園の再開をお待ち願います。

ブログ

もっとみる

^