幼稚園一周の お散歩をしました・・・
お散歩の途中で、カマキリの卵 ( 卵嚢=らんのう ) をあるクラスで見せてもらいました。
「 何か面白いもの見つけようよ。 」
「 それなら、カマキリの卵があるよ。 」
「 そうか、 誰かが幼稚園に持って来たんだね。 」
「 おれが持って来たんだよ。 」
「 おお、そうか。 じゃあ、お散歩の途中でお部屋に寄って行こうね。 」
「 うん、そうしよう。 」
最近転入してきた年少の男の子も 一緒にお散歩していて、
一旦靴を脱ぎましたが、遠慮してお部屋に入りませんでした。
「 じゃあ、またあとでね。 」
オオカマキリの卵が、ケースの中に入っていました。
卵は 春になると孵化し、夏には成虫になるのです。
「 おじゃましました。 」
「 またどうぞ。 」
「 次はどっちに行く? 」
「 下に降りよう。 」
朝の松林
丘の上から眺める景色は壮観
撮影しながら草津白根山の湯釜を連想してしまった筆者でしたが、 ちょっと大げさ過ぎると言えるでしょうね。
園庭
園庭は濡れていましたが、きょうもなわとびを楽しむ子供たちが大勢いました。
男の子が、
「 このなわとび長くして! 」 と言ってきました。
長さ調整のため、なわを途中で縛ったところ 少し短くなり過ぎたらしいです。
剪定
冬のあいだの剪定は、寒くて大変ですが 環境整備の大切な作業の一つです。
年長さんは、ヒヤシンスの栽培について文章書き。
これらの写真は、すべてお部屋の外から撮りました。
集中して書いているから邪魔をしたくなかったのですが、
彼らを見ていたら、
ずいぶんと お兄さん・お姉さんになったなぁと思いました。
4月からは1年生になるんだものね。
折り紙遊び
折り紙でピアノを作りました。
本物のピアノの上に乗っけて演奏している気分を味わっています。
若きピアニスト ( ピアノ・マン ) たちです。
◇
余談ですが、ビリー・ジョエルの 「 ピアノ・マン 」 がリリースされたのが 1973年です。
そのビリーの東京ドーム公演は、
いよいよ明日1月24日(水)開催です!
これ見てっ! 挟まっちゃった。
ヤギさんポストの近くにいた筆者を、大きな声で呼んでくれたことに先ずはうれしく思い、
次に、
二人でワハハハハハと笑ったことで さらにうれしく思いました。
チャイム鳴っちゃったね。
チャイムが鳴ると、
二人は会話をしながら仲良く靴下を履き、松林を後にしました。
出入り口では、
もう二人の男の子が待っていました。
先生にチェーンを閉めてから出るように頼まれていたのです。
さすがは、年長さん。
💖
良い子の皆さん、
木曜日から共同制作が始まります。
きょうは、
年少さんたちが 笑顔で各お部屋回りをして、期間中お世話になることをお願いしていました。
可愛いですね。
このような楽しい交流が出来るのは、日頃からあいさつやコミュニケーションを大切にしている先生たちの配慮があるからです。
さすがだと思います。
◇
卵の殻を、きょうもおうちから持ってきてくれたお友だちがいました。
その卵の殻は、何色に塗られて 絵のどの部分に使われるのかな?
考えただけでもワクワクしますね。
良い絵を描くためのコツをこっそり教えておきますね。
それは、
楽しんで描くことです。
そういう気持ちで取り組めば、良い絵が出来上がります。
◇
あしたは、誕生日会ですね。
楽しみです。
それでは、バイバーイ!
ブログ