記録的な暑さはどこまで続くのでしょうか?
いずれまた、まとまった雨が降るのでしょうか?
今年は、
もしかして水不足になるのではと心配にもなってしまいます。
しかしながら、
いつもは優しく美しい自然も、時として牙をむくものです。
毎年のように各地で繰り返して起こる大規模水害もその一つです。
💖
良い子の皆さん、
きょう一日のプールでの活動が終わり、
降園時間になったところでプール内の温度計を見ると、
46℃になっていました。
気温は本来、
太陽が直接当たらない1.5メートルぐらいの高さで計るのだそうです。
ですから、
太陽光線が直接当たり、コンクリートからの照り返しもある場所に掛けられているプール内の温度計は、
その測り方には当てはまりません。
でも、
実際 温度計は46℃を記録しました。
お風呂のことを考えてみてください。
だいたい、
皆さんが普段入るお風呂の温度が40℃ぐらいとすると、
それよりも、
ずっと高い(熱い→お風呂だとすると)46℃では、あっという間にのぼせてしまう温度です。
というか、
46℃のお風呂は、熱くて入れないよね。
それにしても
あつ~い!!!
「なんで?」
きょう私(このブログを書いてる人)は、
一日のプールでの活動が終わり、プールの清掃をしました。
◊
断っておきますが、
きょうは たまたま手が空いていたから出来たのですが、
普段は、
皆さんの先生たちや園長先生が主に行っているお仕事です。
◊
〇〇〇〇君が、
「〇〇っ〇ー先生、何してるの?」
「プールをお掃除してます。」
「なんで?」
「きれいにして、あしたもまたみんなが気持ちよく使えるようにしてるんだ。」
「なんで?」
「だって、お掃除すればゴミもほこりも、バイ菌も全部なくなって、そしたらあしたまた気持ちよく使えるでしょう。」
(また なんでくるかなぁ~・・・)
「もしかして、ここからプールの水が流れてるの?」
(おっ、なんでがこなかった)
「そうだよ、よく分かったね。」
「だって、音がするから分かった。」
(ほほぉ~、なかなかやるなぁ~。)
「なんで、ここから流すの?」
(ほら、やっぱりきたよ)
「それはね、話が難しくなるけどぉ~・・・」
「なんで?」
「えっ!? だから、汚れた水はここから流して捨てるんだ。見て、水はこの坂道を下ってどんどん流れていくんだよ。」
「なんで?」
(なんか、きょうは ホントにあつ~い!!!)
NHKラジオの『子ども科学電話相談』の先生方みたいには うまく答えられないなぁ~。
修業が足らないなぁ~。
でも、君の『なんで?』には あっぱれだっ!
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