気温上昇!
きのう
「 寒いですね。 」と話しかけた保護者の方に、
きょうは、
「 暑いですね。 」と声を掛けました。
参考までに、
花粉情報と合わせて、紫外線情報をチェックしてみてください。
きょうも、あしたも 強いと出ています。
◇
ひとり言
地球温暖化や気象変動などという言葉がすっかり定着した現代社会において、
私たちの棲むこの奇跡の星 「地球」の環境の変化を実感せざるを得ません。
自然豊かな緑の地球が、永遠に続いて欲しいと心から願います。
💖
良い子の皆さん、
きょうは暑かったね。
「暑くないの?」
「スモック脱げば。」
「大丈夫、これでいい。」
「大丈夫じゃないよ。」
こんなやり取りをしている子供たちがいました。
筆者の意見ですが、
スモックは脱いでよかったと思うよ。
「〇〇〇はー、ニワトリにえさやろう。」
(きたぞ、きたぞ。 きょうもまた。 これも一種の 朝のルーティンワークだね)
「いいよ。」
「おれも行く。」
「あたしも行く。」
「入~れ~て!」
「い~い~よ!」
「おれ、トカゲさがす!」
(おっ、いいぞ! それでいいんだよ。 なんでも一緒じゃなくて、自分が本当にしたいことを大事にしようね)
「いいじゃん、きょうは陽気がいいから トカゲは日向ぼっこしたり、えさの虫を食べに穴から出てくると思うよ。行っといで。」
「行ってくる。」
◇
夕方、みんなが帰ってから ミニ畑を耕しました。去年 ダイコンを収穫してから 土を軽くならして遮光シートで覆っていた畑。
シートを剥がすと、
なんと! トカゲが出てきたのです。
しっぽが長くて 大きかったよ。
彼がいたらよかったなあ。
きっと、喜んだだろうな。
それでね、
そのトカゲを捕まえても良かったんだけど、
なんか 可哀そうになって、
そのまま トカゲがどこかへ隠れてしまうまで 見ているだけにしました。
そう言えば、
先日、
傷を負ってひっくり返って死んでいるトカゲを見つけたんだ。
カラスにやられたなと直感しました。
数分間そこを離れてまた戻ると、
トカゲは姿を消していたんです。
カラスに持ってかれたなと思いました。
弱肉強食の世界は容赦ないね。
◇
年長組の先生と子供たちが、アゲハチョウの幼虫を探していました。
「今年は、チョウの数が少ないんです。 幼虫もいませんね。」
「そうなんだ。 原因は、この異常気象かなぁ。」
「どうなんでしょう。 いつもなら、この時期もっとチョウがたくさん飛んでるんですけど、今年はホントに少ないです。」
ミカンの木をくまなく探しましたが、卵や幼虫は見つかりませんでした。
◇
もうひとつ
そう言えば、
これも先日の話なんだけど、
男の子が 「トンボ見つけた!」 と言って 私に早く来いと 呼ぶんです。
私は、
それはちょっとにわかに信じがたいことでしたから、
( 例えば それは ウスバカゲロウかも知れないと予測しながら)
そのトンボがいるという場所へ行きました。
ちょっと高さがあって見えにくかったし、
しかも、ウスバカゲロウの成虫が見られるのには
ちょっと時期が早いのではとの疑問もわきましたが、多分 ウスバカゲロウでした。
( あるいは、ガガンボ? )
あのね、
その子があとから
「 さっきの虫の名前何て言ったっけ? 」 と、
わざわざ聞きに来たの。
えらいよね。
そういう子供の探求心が 私は好き。
私は、
大人も
いくつになったって、
そういう気持ちを失くさないようにした方がいいんじゃないのかなって思っています。
そして、
少年のような心をいつまでも持ち続けたいなぁって思っています。
良い子の皆さん、
あしたも お外に出て
そこで何かを見つけて、
自然の営みについて たくさん学ぼうよ。
私も、まだ知らないことだらけ。
じゃあね、バイバイ。
ブログ