長かったはずの大型連休も、終わってみると案外短く感じられてしまうのはなぜでしょうか?
雨のスタートとなった一日保育開始のきょうは、お昼に給食をいただきました。
「給食100点満点だったよ!」と報告してくる子も何人かいました。
逆に、食べるのに苦労していた子もいたようですが、無理することはかえってマイナスです。
お昼が楽しみになれるように 時間をかけて見守っていきたいと思います。
◇
「長すぎるよ!」
早くおうちに帰りたい3歳児のセリフです。
(これは、なかなかのセリフだぞ!)
そして、
「ママに会いたいよ~。」
(ああ、やっぱり泣いちゃったなぁ。よぉ~し、それじゃあ、 ちょっくら笑わしてみようかな・・・?)
とりあえず、
メガネの上にマスクをして、こう言いました。
「助けて~、見えないよ~。誰か助けて~。」
すると、
「ハハハ! 違うよ、それ。マスクは口にするんだよ。」
(ほら、すぐに笑った!)
「ホントだ。 見えた、見えた!」
「ハハハ!」
◇
一日保育の始まりは、
特に年少さんには長く感じられたことでしょう。
でも、
それは当たり前ですよね。
振り返ると、 楽しいこといっぱいの一日でした。
子供たちは、
楽しさを確実に実感しています。
雨が降った午前中。
雨が止んだ午後。
先生たちが、
とても丁寧に 優しく子供たちを指導していました。
私は昔、
ガミガミ怒鳴るばかりの自分の母親が嫌いでしたから、
うちの先生たちの優しさを身に染みて感じるんです。
◇
保護者の皆さん、
いよいよ本格的な園生活が始まりました。
先ずは、
来週の親子遠足を目標に、体調を整え、
一日一日を笑顔で過ごしてまいりましょう。
レッツエンジョイ!
追伸
お弁当作りもよろしくお願い致します。
〇〇〇先生が筆者を呼びに来まして・・・
「 いま時間ありますか? ちょっと見て欲しいものがあるんです。」
先日の 「こいのぼりの由来」のお話しを思い出して、それを絵に描いたというのです。
あの日、筆者が 朝 あわてて雑に描いた絵ではありましたが、
こうして あの時 話したことが、小さな少年の心の中に残っていたなんて、
準備して良かったなと つくづく思いました。
ありがとう、〇〇〇君。
同じお部屋の中で、
子供たちがそれぞれに お絵かきや 紙ねんどを楽しむ様子が見られました。
「 ねえ、これ見て! 」
彼は、この虫をお昼までずーっと持っていました。
午後は雨が止んで、みんなお外に出てきました。
外に出るのは やっぱり楽しいよね。
お当番さんが、
「 お茶ありがとうございました。 」
新年度 初めての給食でした。
💖
良い子の皆さん、
一日保育が始まりました。
きょうから お昼は幼稚園でいただきます。
ガラガラガラと給食を台車で運ぶ音を久しぶりに聞きました。
きょうは、
お話ふたつ。
ひとつめ
「 ねえ、どこで洗えばいいの? 」 と、
お手々を見せる〇〇ちゃん。
手のひらが土で汚れていました。
「 ここの水道で洗えるよ。」
「 ここで洗うの?」
「 ほら、こうして。長ぐつ脱いで。」
「うんっ!」
「うわっ、あったかい。 お湯みたいだよ。」
「ほんとだ! あったかい!」
今朝は、
気温が下がって寒くなり、雨も冷たかったよね。
外でちょっと作業していたこともあり、
冷たい雨水を触っていたから、
水道の水が とても温かく感じられたのです。
〇〇ちゃんも、同じように感じたんですね。
(水たまりの水で遊んでたのかもね)
それにしても 不思議だよね。
同じ水なのにね。
ふたつめ
「 ねえ、あの子いいの? 」
「 園庭の中に入ってるよ。 」
「 あの子はまだ入園前の子だね。 だからまだ分からなくて入っちゃったんだよ。」
「 そうか、小さいから分からないんだ。 」
「 ほら、お母さんに呼ばれて戻ってくるよ。 お話しをちゃんと聞いて戻ってくるよ。お利口さんだよね。 」
「 そうだね。お利口さんだよね。」
「 ねえ、あっちで年少さんが泣いてるよ。 」
「 おうちに帰りたいんだよ。 早くママに会いたいんだよ。 」
「ハハハハ!」 「ハハハハ!」
「そういう自分たちは どうだったの?」
「おれ、年少の時 幼稚園で毎日泣いてたぁ~。」
「おれ、お部屋で一人になった時、すげえ寂しかった。」
「ハハハハハ!」
君たちとこんな会話ができるとは思わなかったよ。
二人は 年長さんです。
良い子の皆さん、
あしたは晴れるそうです。
年中さんと、年少さんは こいのぼり写真だね。
並びっこが上手に出来るかな?
年長さんは・・・
えいご遊びだっけ?
じゃあね、バイバイ!
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