じめじめして蒸し暑い一日でしたが、きのうまでの3日間の猛暑から解放されて むしろ過ごしやすられたほどでした。
引き続き十分な体調管理を行い、夏休み前の園生活を元気に送りたいと思います。
◇
あすは夕涼み会!
とても楽しみですね。
保護者の皆さん、あすはよろしくお願い致します。
素話の会
「こぶとりじいさん」
※素話の会は、創立以来大切にしてきた八柱幼稚園の伝統行事です。
💖
良い子の皆さん、
楽しみにしていた「夕涼み会」が、いよいよ明日行われます。
登園時間は、
朝ではなく日没前の時間帯です。
ぜひ、
親子そろって夏の楽しい思い出を作ってくださいね!
◇
降園時間に、
バスの出発を見送り、徒歩や自転車で帰る大勢の親子を見送りました。
「きのうに比べたら、きょうは全然ましですねぇ~。」
「少しホッとしますねぇ~。」
「あしたもこれぐらいだといいですねぇ~。」
・・・・等々
このような会話を交わしながら、明日またお会いしましょうとお別れしました。
◇
〇〇〇さん親子とも、
「あした待ってるからね! さよなら!」
「さよなら、またあした!」
と、皆さんと同じようにお別れして 後姿を見送りました。
・・・・・・
しばらくすると、
〇〇〇さん親子が自転車で戻ってきました。
( 忘れ物したのかな? )
その自転車が、
だんだん筆者の方に近づいてきて、とうとう真ん前まで来て止まりました。
「あれっ、忘れものじゃなかったんですか?」
「どうしても、この子が言いたいことがあって戻ってきたんです。」
「そうなんですか! 〇〇〇君、お話し聞かせてくれる?」
「あした、やけどしないように気を付けてがんばってね。」
この一言には、
〇〇〇君のあすの夕涼み会の花火への期待感や、やる人への思いやりの気持ちが込められています。
筆者は感動しました。
戻ってきてくださったお母さまにも感謝致します。
「ありがとう。やけどしないように気を付けてがんばるからね。」
「うん。」
「お母さん、わざわざ戻って来ていただいてありがとうございます。」
「どうしても言いたかったものですから。」
「このことは、心にしっかり刻んで忘れないようにします。」
きょうは、
〇〇〇さん親子の後姿を二度見送りました。
◇
〇〇〇君の言葉は、
筆者を含む花火の担当みんなへのエールとして受け止めました。
あすは楽しい時間を良い子の皆さんと共に過ごしたいと思います。
保護者の皆さんもよろしくお願い致します。
それでは、
良い子の皆さん、バイバーイ!