梅雨明け後、また梅雨のような天候が今まさに続いています。
これを「戻り梅雨」と言うそうです。
きょうは、懇談会の後の大雨で、しばらく雨宿りを強いられた保護者の方も少なくありませんでした。
今週は、この戻り梅雨に悩まされそうです。
午前中、スイカ割りを楽しく行いました。
ご協力くださった保護者の皆さん、本日は本当にありがとうございました。
様々な角度からの献身的な応援・サポートが園児を盛り立て、午前保育にも関わらず心のゆとりを持って充実した時間を過ごすことが出来ました。
それにしても蒸し暑くて大変でした。
赤ちゃんをおんぶして奮闘されているお母さんもいましたが、心からの感謝でいっぱいです。
午後の懇談会ご参加も本当にありがとうございました。
一学期の残りの数日間も、皆さんと共に笑顔で過ごして参りたいと思います。
💖
良い子の皆さん、
きょうはスイカ割りが出来て良かったですね!
たくさんのママたちが応援に来てくれましたし、
コロナ禍が続いているため、3学年そろって出来たのは本当に久しぶりのことでした。
そんなうれしいスイカ割りに、
幼稚園では初めて登場したのが、
しましま模様がなく全体が黒っぽいスイカ(大分県産)でした。
年中組の〇〇〇ちゃんが、
「これさぁ、しま模様がなくて くろみどり色だよ。」と言いました。
このような暗緑色で有名なのは、北海道の当麻町という所の「でんすけすいか」ですね。
筆者は、
ふざけて「きょうは、カボチャ割りだね!」って受け狙い発言を時々しましたが、
おおむね不評に終わりました。
「ちがうっ!! これは、スイカっ!」
これで、一気に撃沈じゃ!
でもでも、
その後めげずに、楽しくすいか割りに参加できたのは、
良い子の皆さんと先生たちのうれしそうな姿と、お母さんたちの一生懸命なサポート&優しい目が会場全体を楽しい雰囲気にしてくれたからです。
「スイカ何個食べた?」
「おれ、8個。」
「おいおい、それはすごいね!」
「ねえ、スイカ何個食べた?」
指で示す女の子。
「ほう、3個かぁ。 うんっ? 4個? あれれ、5個?? おっと、6個なの???」
だんだん増えていく指の数には笑いました。
「スイカ何個食べた?」
「おれ、1個だけ。だって、おれ スイカきらいだから。」
「そうか、そうか。でも、1個食べられたんだから、よかった、よかった。」
きょうのスイカ割りは、
私(このブログを書いている人)の見る限り、とてもスムーズに進行したと思います。
午前保育ですから、それなりに時間を気にしながら作業を進める必要はありますが、
急いだり慌てたり、せかされたりする感覚はありませんでした。
お母さんたちが頑張ってくれたおかげだよね。
バキッ!
剣の達人による
「ただ一撃にかける」?!
最後は、
「先生もスイカ割りに挑戦しま~す!」
(よ~し。じゃあ、写真撮るぞぉ~!)
「じゃあ、見ててくださいね。済みませんが誘導もお願いします。」
「あいよ~。」と頼りない返事。
先ずは、子どもたちの円陣に沿っておもむろに一周回り、
いよいよ背筋のピンとした構えから打突の体勢に入る。
かなりの集中だっ!
(うむ、棒の握りと構えがただものではない!!!)
もう、それは剣の達人の領域に達していました。
ピーンと張りつめた空気、
時折ひゅんひゅんと音をたてて振る棒が不気味さを増す。
私は、
子どもたちの円陣を後ろに下げ、
そして
さらにもう一度下げ、
子どもたちを達人から遠ざけて息を殺して身構えた。
(ちょっと待てよ? このブログの文章おかしいぞ。良い子の皆さんに向けて書いてるはずなのに・・・明らかに脱線してるぞ!)
「いきま~す!」と先生(達人)が言った。
バキッ!
(ありゃ、棒にひび入ったぞ!)
「交換しましょ。」
「そうしましょ。」
目隠ししてる〇〇〇先生に、別の棒を渡しました。
「いきま~す!」と、また先生(達人)が言った。
バキッ!
(おい、おい、まただよっ!)
「すいませ~ん。予備の棒ありますか?」
「あるよ、はい!」
・・・・
◊
・・・・
(達人の剣=棒 がなかなかスイカに命中しないなぁ~)
「あの~、すいませんけど、わたし、目隠し外していいですか?」
「あぁ・・はい、いいっすよ~。」
バシッバシッパンパン! バシバシパンパン! パンパカパン!
達人は、あっという間にスイカを始末し、
本日の「剣の技」披露が終わりました。
◊
男性職員の会話
「〇〇〇先生、4本も折っちゃったな~。」
「いや、たしか3本かな~。」
「えっ、3本? いや4本でしょ!」
「い~や、たしか3本だったよ。」
「いや、だけど最初に茶色い木の棒が折れてすぐに交換したでしょ。」
「そのあと、太いやつ1本折ったんだよ。」
「太いのは2本折って、さらに細いの1本折ったでしょ。だから、4本。」
「それはさすがに ない。」
「おかしいな、じゃあ〇〇〇先生に聞いてみるか。」
〇〇〇先生との会話
「ねえ〇〇〇先生、きょうスイカ割りの棒 4本折ったよね。」
「ええっ!! わたし そんなに折ってませんよ。2本ですよ。」
「いや、でもさぁ、最初に茶色いやつ折ったでしょ。そのあと、太いの2本折って、最後は細いの折ったじゃん。」
「いいえ、2本です。」
だんだん、その場が気まずい雰囲気に・・・
「ねえ、みんなぁ~、わたし2本しか折ってないよねぇ~?」
(2本しか・・・?)
子どもたちは わりとシーンとしながら、
「わかんな~い。」
「じゃあさあ、話が終わりそうもないからこれぐらいにして、とりあえず 棒を折ったことブログに書いていい?」
「別に全然いいですよ~。」
「じゃあ、よろしくお願いしま~す。」
「了解しました~。」
男性職員の会話
そこへ、
〇〇やんが棒を持ってやって来た。
「えっ、それ買ってきたんですか?」
「おお、買うてきたわ。」
(それにしても やけに早っ! もう買ってきたのかぁ・・・)
(何か、向こうでしゃべってるぞ)
「ここを、こうしてカットだな。」
「うん、そうだね。」
「よし、決まりっ!」
「はい決まりっ!」
? ? ?
情報によると、
年中組の〇〇みんが、1本折ったらしいということだ。
しかし、
このブログは事実を確認してからでないと書けない・書かないを貫いている。
だから、
明日取材を敢行して(おおげさ)、その上で続編を書くことに満場一致で(一人で満場もないだろう)決定したのであった。
さてさて、
良い子の皆さん。
7月13日(水)は、誕生日会です。
コロナ禍で苦労した私たちに、
通常通りの誕生日会が4月から戻ってきました。
舞台では各クラスの素晴らしい出し物が発表されています。
あしたが楽しみ!
しーゆーすーん!
ブログ