筆者と〇〇ジョー先生が仕事のことで立ち話をしていたら、
年少組の女の子、〇〇ちゃんが、
「 クルミの実は、どこに行ったら見つけられるの? 」 って聞いてきました。
先日のクルミの実のお話しの続きが ここで始まりました。
「 よし、じゃあ今から探しに行こうっ! 」
「 は~い。 」
「 行ってらっしゃ~い! 」
松林に行って、先ず クルミの木を二人で触ってみました。
木の幹をペタペタペタと触りました。
この木は、あるお寺のお坊さんが植えたものです。
クルミの木は、以前に剪定が行われた関係で、枝がすっからかんに無くなっていました。
「 大きい木だから、実はけっこういろんなところに落ちるんだよ。今は、実のなる時期じゃないから、見つけるのは難しいよ。ほら、こうやって草をかき分けて探してごらん。 」
「 見つかったら、〇〇〇ちゃんにあげる。見つからなくても、なにか赤い花とかを探して〇〇〇ちゃんにあげるから大丈夫だよ。 」
〇〇ちゃんは 本当に優しいですね。
周辺の草むらを、二人で 念入りに探しました。
「 あっ、ほら! 〇〇ちゃん、まつぼっくりあったよっ! 」
「 それ 〇〇〇ちゃんにあげる! 」
「 いいの? あげちゃっても。 」
「 うん。 もう、わたしはクルミの実を持ってるから いいの。 」
( そうか、〇〇ちゃんは 自分のクルミの実を持っていたのか! )
「 もうすぐチャイムが鳴るから、お部屋に戻ろうね。 」
「 うん。 」
クルミは見つかりませんでしたが、
その代わり まつぼっくりを1個見つけました。
こうして、
朝の 小さな小さな旅が終わりました。
保護者の皆さん、
今週もありがとうございました!
また、
きょうの大そうじを担当された保護者の皆さん、ありがとうございました!
◇
年長組保護者の皆さんは、
週末をゆったり過ごし、
いよいよ迎える来週18日(月)の卒園式に、 親子そろって元気に 最後の登園をしてください!
み~んなで、待っています!
年長さんが、最後の卒園式練習に臨みました。
園長先生との目と目で語る練習は、きょうまでです。
週末はしっかり体調を整えて、 卒園式の朝はみんな元気な笑顔を見せてください。
ドッジボール
撮影を頼まれていたのですが、来客があり 撮れた画像はこれが全てです。
◇
勝負の結果は、お子さんに聞いてみてください。
みんなが、
思い切り楽しんだ 本当に最後のドッジボール。
◇
思い出が、またひとつ増えました。
パフェパーティー
年中さんと年少さんが一緒に、おいしい手作りパフェをいただきました。
4月から一つ上のクラスに進級する子供たち。
来年度もよろしくね!
◇
この様子をご紹介できて良かったです。
画像データを受け取って、パフェパーティーのことを思い出しました。
余裕がありませんね~、はい。
◇
画像提供:〇〇先生
💖
良い子の皆さん、
今週も早かったね、終わるのが。
それにしても、
どうしてこんなに早いのかなぁ。
もうすこし、
ゆっくり過ごしたいよね。
◇
年中さんと年少さんは、今度の月曜日がお休みになります。
そして、年長さん。
いよいよですね。
卒園式の日の天気予報を見たら、
少し寒そうだけど 晴れの予報が出ていました。
やったね。
もう、お天気は心配ないよ。
修了証書をもらう時は、
園長先生の目を見て心の中で語ろうね。
剣道発表会の残心でも目を見て礼をしました。
君たちは、
園長先生と心でつながっています。
さよならじゃなくて、
これからも よろしくと思いながら、目を見てください。
◇
年長組の先生たちは、
この週末にどんなことを考えながら過ごすのでしょうか。
クラスの子供たちのことを、楽しかった思い出と共に考えているのかな?
そして、
どうか 風邪など引かないで、熱を出したりしないでって考えているのかも知れませんね。
誰よりも深い愛情を持って君たちと接してきたのは、クラスの先生だよ。
〇〇先生、〇〇先生、〇〇〇先生のことだよ。
◇
〇〇〇〇ーは、
卒園式の日は、写真屋さんのようなお仕事をします。
思い出のアルバムに載せる最後の写真を撮るためです。
式典をじっくり味わうことは出来ませんが、
その代わり、
裏方さんでがんばるよ。
◇
良い子の皆さん、
君たちの未来が夢と希望と感動に満ち溢れることを、
心から願います。