台風１４号は温帯低気圧となり、関東地方を速度を上げて通過しました。
◇
降園時間には冷たい雨が降って気温がぐんと低くなり、
「冷えてきましたね。」
「急に寒くなりましたね。」
保護者の方と、ついついこんな会話を交わしました。
保護者の皆さん、今週は３日間のみですがどうぞよろしくお願いします。
この画像は先生からもらったものですが、
年長さんの腰の落とし方、伸脚の仕方、腰のひねり方、
どれも気持ちの入った素晴らしい身のこなしだと思います。
がんばれ！
年中さんのお部屋を訪問しました。
立派な姿勢の演技に感激した男の先生たちが、
最後に一言ずつ感想を述べました。
問題：難易度は超簡単レベル
お外にいるおともだちは何人？
💖
良い子の皆さん、
気温が急に低くなりました。
あの夏の暑さはどこに行ったのかなぁ？
◇
きょうの会話から・・・
「あたし、温泉行ってきたんだ。」
「ほう、それは良かった。雨は大丈夫だった？」
「だいじょうぶだったよ。」
「じゃあ、楽しかったでしょう？」
「うん、楽しかった！」
＊ ＊ ＊
「ねえ、見て！」
「あっ、手のひら全体がネバネバになってるね。どうしたの？」
「カタツムリを歩かせたの。」
「そうか、そうか。ホントにカタツムリが好きなんだねぇ～。」
〇〇ちゃんのカタツムリは大きかった。
（カタツムリは 足の裏からネバネバの液体を出して吸い付くから どこでも歩けるんだよ）
＊ ＊ ＊
「わたしもカタツムリが欲しい。」
「わたしも欲しい。」
「わたしも。」
「・・・」
「じゃあ、自分でさがすお約束だよ。」
ということで、しゅっぱ～つ！
さがしやすくてカタツムリのいそうな場所へ、おしゃべりしながら向かいます。
最初の場所では見つかりませんでした。
「ぜんぜんいないねぇ。」
「いないねぇ。」
「いない～。」
「・・・」
次の場所にも全くいませんでした。
「ねえ、みんな。これから行くところはちょっとだけ雨に濡れるかも知れないけど、探せる？」
「うん、探せる。」
「さがせる。」
「さがす～。」
「・・・」
おお、ラッキー！
雨がほとんど降ってないぞ！
「いたぞ、いたぞ。」
「いた、いた！」
「みんな、聞いて。この先は入っちゃいけないところだから、そこで待ってね。」
カタツムリは４匹いて、どれも小さくてまだ子どもでした。
「はい、受け取って。」
「お持ち帰りはしないで、よく見て少しあそんだら、放してあげようね。」
「歩いてる、歩いてる！」
「歩いた。歩いた。」
「歩いた。」
「歩いた。」
こういう時は、ホントによく集中して見てるよね、みんな。
「もうすぐチャイムが鳴るよ。カタツムリを放してあげようか。」
「は～い！」
アジサイの葉の上に、カタツムリをそーぉっと放してやると、すぐに歩き出しました。
「元気だねぇ～、このカタツムリたち。」
そして、
４人の女の子たちの ちっちゃなお手々は、
ほんの少しだけネバネバになったと思います。
（笑）
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