あいにくの雨となりました。
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いよいよ明日から「第48回ちびっこ会」が、三日間の日程で開催されます。
各クラスの準備がすべてそろい、あとは保護者の皆さんのご来場をお待ちするのみとなりました。
大道具や仕掛けによる見どころが満載です。
笑顔で元気いっぱいに歌い踊る園児たちは、大いに会場を沸かせてくれるに違いありません。
それでは皆さん、「ちびっこ会」をどうぞお楽しみください!
きょうは、年長組のみ子供たちの演技を主体に舞台練習を行いました。
大道具は ほとんど使いませんでした。
子供たちの演技は自信に満ちていました。
各担任は、客席側で子供たちを見守りました。
いったい、どんな思いで舞台を眺めていたのでしょうか?
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ちびっこ会上演中、すべてのクラスの先生たちは 様々な役割をこなしながら 舞台袖で子供たちを励まし続けます。
正面から舞台を見ることは叶いませんが、心の中ではきっと可愛い子供たちが躍動する 色鮮やかな映像を思い描いているに違いありません。
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「大道具を担当される先生方も、きょうはどうぞ前に来てご覧になってください。」と声がかかり、居合わせたスタッフがしばし舞台を鑑賞しました。
本番直前にもかかわらず緊張はなく、不思議なくらい緩やかに時は流れました。
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ふと、舞台の中の様子が気になり いつもの場所へ行ってみると いつもの子供たちが楽しそうに出番待ちをしていました。
「ただいま!」
「クスクスクス。」
どの子も おだやかで気負いのない表情が印象的でした。
「あったか!」
「うわ、冷たい!」
(舞台は照明でむしろ暑くなりがちだけれど、外はだいぶ冷え込んでいるから・・・)
「うわあ、みんなお手々が冷たいよ。」
「そうだよ、ほら冷たいでしょ。」
「〇〇〇はーは、なんで手が温かいの?」
(たまたま偶然だなんて答えるな!)
「みんなのお手々を温めに来たんだよ!」
「クスクスクス。」
💖
良い子の皆さん、
あすから始まる「ちびっこ会」。
がんばって取り組んできたクラスごとの演目は、
まさに
皆さんとクラスの先生だけのもの。
本番の日が、最高の日になることを心より願っています。
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