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もうすぐ七夕ですね。
週間予報では、今週は不安定な天候が続きそうです。
織姫と彦星は無事に会えるでしょうか。
お空に輝く雄大な天の川えお私たちは見ることが出来るでしょうか。
保護者の皆さん、
今週もよろしくお願い致します。
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七夕飾りつけ
~お空に願いが届きますように!







きょうは、年長さんと年少さんが飾りつけをしました。
💖
良い子の皆さん、
きょうは、久しぶりに雨が降りましたね。
それほど多くは降りませんでしたが、
先週のあまりの暑さを考えると、少しほっとした気分になりました。
朝、 ほんの少しだけ雨の降る中を、
七夕用の竹を取りに 出かけました。
某農園のおじさん(おにいさん?)のご厚意で、
竹林の竹を 毎年3本取らせていただいています。
「おはようございます!」
「おはようございます!」
「いつも、どうもありがとうございます。」
「どうぞ、どうぞ。」
竹林は、ちょっとした急こう配の崖を上ったところにあります。
「それにしても やけに蒸し暑いな。」
「雨合羽を着てきたけど、結局はびしょびしょになるのぉ。」
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「どれがいいかな。」
「これがいいかも。」
「いくぞっ!」
「ちょっと待った!」
「この角度だと、崖下の家の屋根に落ちちゃうから、斜めに切ってくれますか?」
「そうか、じゃあ、ここ押さえてくれ。」
バッサッーン!!!
「やばっ、木に引っ掛かったなぁ。」
「よし、じゃあ引っ張るぞ。せえの!」
「あっ、ひ〇さん そっちから引いてください!」
「ほいきた、せえの!」
「だいじょうぶ? 下まで行けますか?」
「だいじょうぶです。あとは任せてください。」
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青々とした若い竹(1年目のもの)をノコギリでギコギコと切り、
6メートルほどの長さにして、
3本まとめてシートでくるみ、ひもで縛って
おじさん(おにいさん?)の軽トラックに固定して、運んでもらいました。
このようなことが 毎年出来るのは、
私たちが信頼関係で結ばれているからです。
いたってまじめなお付き合いでもあり、
互いに冗談を言い合える仲でもあります。
6メートルって、キリンの背の高さよりもさらに長いんだよ。
結構すごいでしょ。
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「私たちは、先に幼稚園に戻って待ってますから。」
「了解です。」
「誰か一人、トラックに付き添いますか?」
「いや、大丈夫ですよ。」
「それでは、よろしく!」
・・・
「一人で大丈夫かのぉ?」
「う~ん、どうでしょう。」
・・・
「はやっ!」
待つまでもなく、おじさん(おにいさん?)のトラックが着きました。
・・・
「さあ、覚えといてよ。竹は、5メートル40センチに切りそろえるぞぉ。」
「はいよ~。5メートル40!」
「5メートル40!」
「おいおい、みんなそんなこと言って来年になると どうせ忘れてるんや!」
「ワハハハハハハ。」
「ワハハハハハハ。」
「ワハハハハハハ。」
仕事は楽しく、これが大切。
おじさん(おにいさん?)が帰りました。
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「じゃあ、飾り付け準備じゃ。」
「竹2本、とりあえず寝かせて!」
「高さ調整もよろしく。」
「こっちは低めで、そっちは高めに!」
「そこは、段ボールの箱でも挟んだ方がええ。」
「はい、そうですか。」
「その部分は、ガムでとめちゃだめだよ!」
「えっ、そうですか。」
「そうやのぉ、とめたら回せんから。」
「りょーかい!」
「おっ、何組だ? 来たぞ。」
「ぎりぎりセーフだぁ!」
こうして、
七夕の飾り付けが ぎりぎりのタイミングながら、
無事に開始されたのであった。
完
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良い子の皆さん、
クーラーの風に直接当たり過ぎたり、
冷たいものを飲みすぎたりして、
お腹をこわさないように気を付けようね!
バイバーイ!
編集後記
「撮影頼んでいいですか?」
「ああ、いいよ。」
・・・
「おい、ちょっと見てくれ。なんでこんなに白く映るんや。」
「ああっ、ホントだ。」
「見てくれ~。」
「あっ、レンズが曇ってる! 真っ白にっ!」
「そうか。じゃあ、拭けばええか。」
「これ、メガネ拭きなんで、これで拭いてください。」
「そうか。じゃあ、これで拭けばええか。」
あまりの湿気で、
カメラのレンズが曇ってしまい、
最初のクラスの写真が
とても幻想的な雰囲気になっていることが画像からも伝わっていることと思います。
写真屋さんみたいに上手に撮れなくて スミマセン!!!
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