ハローマイフレンズ !


初夏を思わせる汗ばむ陽気となった今日、
八柱幼稚園では、
年少さん・年中さん・年長さんがみんなそろって登園しました。

きょうの文章は、
ちょっと長くなりそうです。
保護者の皆さん、
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
拙い文章ですが、
真心こめて書かせていただきます。

きょう一日を終えて

年少さんの中には、泣く子もいました。
「 ママのところに帰りたい。 」

でも、
クラスの先生、お手伝いに来てくれる先生、
お世話係になった年長さん、
さらには、
年少さんを経験して お兄さん・お姉さんになった先輩園児たちが
やさしく接し、サポートしてくれます。
そして、
みんなが、温かい目で見守ります。

初めての幼稚園にお子さんを送り出すとき、
ご心配される保護者の方も当然いらっしゃることと推察致します。

そうだとしても、
私たちをどうぞ信じて、
お子さんの成長していく力を信じて、
可愛い我が子をおあずけください。

それから、
保護者の皆さんにお願いがございます。
もしも、お子さんのことが気になって仕方がなくっても、
例えばお迎えの際には、
保育が終了するまで、
どうか、お子さんに気づかれない場所で
お待ちいただきたいのです。

一日一日、子供たちは必ず成長し続けています。

特に、この4月・5月には、
クラスの先生たちとの信頼関係をしっかり築き、
園内での過ごし方のルールを学び、
おともだちを作り、遊びの幅を広げ、
次第に笑顔を増していきます。
園生活に必要な基礎を身に付ける大切な期間です。

いつしか、
ママに「 今日こんな楽しいことがあったんだよ! 」と話してくれる日が必ず来ます。
ですから、
お子さんを励まし、ママやパパの愛情で優しく背中を押してあげてください。
私たち、教職員は毎日全力で園の教育活動に従事致します。

いつも、笑顔でお会いしましょう。

保護者の皆さん、
楽しい1年を一緒に過ごしてまいりましょう!


霜対策で園庭に敷かれたブルーシートを、いよいよ撤去する日がやって来ました。
きのうの入園式では、園庭を駐車場としてご利用いただきました。
入園式が終わると、
園庭は 再び元の姿を取り戻します。
私たちは、
次の霜の季節まで、土の感触を楽しみます。

なにしてるの?
シートを取り除くんだよ。
なんで?



💖
良い子の皆さん、
一緒に過ごせてうれしかったよ。

あのね、それできょうは
皆さんに素敵な詩を紹介したいと思います!



四月( しがつ )

新しい御本( ごほん )、
新しい鞄( かばん )に。

新しい葉っぱ、
新しい枝に。

新しいお日さま、
新しい空に。

新しい四月、
うれしい四月。

金子みすゞ

この詩は、四月というタイトルで、詩人 金子みすゞさんの作品です。

今年は、金子みすゞさんの生誕120年の年です。
みすゞさんは、
1903年(明治36年)4月11日に生まれました。

きょうは、
4月11日ですね。
120年前にみすゞさんは生まれました。

筆者は、
みすゞさんのことが大好き。
上に書いた「 四月 」という詩が大好き。
そして、
皆さんのことが大好き。

だから、
きょうは
この詩を紹介しました。

おやすみ、
良い子の皆さん。

また、あした。

心 と 心

きょう、
入学式を終えたピカピカの1年生と保護者の皆さんが
幼稚園に来てくれました。

全ての人には会えなかったのですが、
遠くで手を振るママたちを見た時、
嬉しくて涙が出そうになりました。

そうしたら、
次に
1年生の子たちが走ってきて、
抱きついてきたの。
でも、
照れくさそうだった。
幼稚園時代とはちょっと違ってた。
これも成長のひとつなのかな?

その時筆者は、突然声がかすれて
上手く話せませんでした。
きっと、
嬉しすぎたんだろうね。

ご入学おめでとう !

またお会いしましょう、

皆さんが来てくれて、
心が温かく(あったかく)なりました。

 

 

 

 

 

 

 

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