きょうから、午前保育が始まりました。
手作り鏡もちを各クラスで飾っています。
クリスマス・・・
お正月・・・・・
「豪快な食べ方ですねぇ~!?」
・・・・・
(いやいや失礼しました。これは誤解でした。分量を確認してたんですね)
ほらね。
「あと、おかわり50人分ほどありま~す!」
大根を収穫して、みそ汁にしていただく。
◇
このスタイルが確立したのは、今から30年以上も前にさかのぼります。
その朝、私たちはかまどに火を起こし、
調理の実演をしながら 園児たちと一緒に あったかいみそ汁をいただきました。
それがまさに原点です。
その時私は、
急きょ、ケント紙に 種まきからみそ汁試食までのストーリーを紙芝居として描き、
みそ汁が出来上がるまでの間 子供たちに読んで聞かせました。
今もそうでしょうけど、
当時も、普段食べられなかったダイコンをおいしいおいしいと言って食べることが出来たなんていう うれしいエピソードもあったんですよ。
懐かしい思い出がよみがえってきました。
伝統を守ってくださった年長組の先生方に、
ありがとう!
💖
良い子の皆さん、
けさ、
楽しかった きのうのもちつきの後で クラスの先生たちが作った鏡もちを見せてもらいに、お部屋を訪問しました。
初めは、
1~2クラス回って終わろうかと思いましたが、結局9クラス全部を回ることにしました。
まあるいおもちの上に、
かわいいミカンが乗っかってました。
そして、
どのクラスのおもちも堂々としていて立派な風格がありました。
自分で作った鏡もちを飾るのは、今の時代にはなかなかないことです。
皆さんは、とてもいい体験が出来ましたね。
一途な〇〇ちゃんと、目と目で話せる〇〇〇ちゃんの巻
お誕生日は、誰にとっても特別なものですね。
子供でも大人でもね。
12月生まれの〇〇ちゃん。
「〇〇〇はー、写真撮って。」
「はいよ!」
(どこで撮ろうかなと思っていたら・・・)
「こっちに来て。」
「はいよ!」
「これ、どかして欲しい。」
「はいよ!」
ようやく撮れた写真を見たら、
思いの外よく撮れていて、幸せがにじむ素敵な雰囲気がありました。
「これ、先生に見せる。」 と言うので、
「じゃあ、一緒に探そうか。」 ということになり、出発しました。
(ぐいぐい引っ張るお手々。おい、おい、クラスを通過してるぞ?? )
「あっち。」
「あっち?」
「あっち。」
「あっちか、じゃあ行こう!」
途中、ママに会いました。
「あっ、おはようございます。 ちょっと行ってきます。」
ひとつ上の学年のクラスに到着し、
「先生いる~?」 とたずねると、
「いないよ~!」
(でも探してあげる!)と、目で合図する〇〇〇ちゃん。
私たちは、幼稚園中をジグザグに歩き回りました。
とにかく先生を探して、幼稚園中を歩きました。
(〇〇ちゃんも一途だけど、〇〇〇ちゃんも負けないくらい一途だなぁ~。)
結局見つからないまま、ここでチャイム。
ああ無情!
私は、
〇〇〇先生をたまたますぐに見つけて このことを報告しました。
「でも、なんで私なのかなぁ~?」
「見せたかったんだよねぇ~。」
◇
その後、
「〇〇ちゃんに、探してくれてありがとうって伝えましたよ。」
きょうの、ミニストーリーはここまで。
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