七夕
天の川を挟んで 離ればなれに暮らす 彦星(ひこぼし)と 織姫(おりひめ)は、 七夕の夜に 1年にたった一度だけ 再会が出来るのでした。
( このお話しは、 はるか遠い昔の中国に由来するものです。 )
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さて、
きょうは、 玄関に飾ってあった 大きな笹飾りを外して解体し、 七夕送りの会を行いました。
子どもたちの中には、 なんで燃やしてしまったのと言う子もいましたが、 こうして燃やすことによって 煙がみんなの願いと共に空高く昇り、 天まで届くのです。
天まで届いた願いは、 必ず叶うと言われています。
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保護者の皆さん、 今週も どうぞよろしくお願い致します。
お誕生日会に向けて
7月の誕生日会の出し物を担当するのは、 年中〇〇〇組さん。
レッツエンジョイ!
七夕送りの会
先生と子供たちは、 園内の安全な場所に待機して 燃える笹飾りを見守りました。
年少さんの給食の様子を、 ちょっと撮らせてもらいました。
かわいい年少さん、 また おじゃまします!
しっかり食べて、 夏バテを予防しようね!
💖
良い子の皆さん、
新たな一週間が始まりました!
ジャンボくん水槽の水を取り替えてから、 N山先生と一緒にホールの前で30分間作業をしました。
朝キッズを終えてお部屋に向かう子供たちや、 早バスを降りて お部屋に向かう子供たちが 次々に 目の前を通過していきます。
ここを通過するのは、 みんな年中さんです。
元気で明るいあいさつが とても気持ちのいい朝でした。
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〇〇〇君は、 私 ( このブログを書いている人 ) とN山先生が お話しに夢中になっていると、 それが終わるのを待って それからあいさつをし、 ハイタッチを交わしてから お部屋に向かいました。
彼は、 いつも そのまま 素通りはしないんです。
ちゃんと待つんです。
そんな〇〇〇君が大好きです。
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年少組の〇〇〇君が来ました。
「 〇〇〇はー先生、 なんでジャンボ君いないの? 」
「 暑すぎて、 熱中症になったらいけないから 時間を決めて 見てもらってるんだよ。 」
「 〇〇〇はー先生、 なんでジャンボ君いないの? 」
「 暑いから 休ませてあげてるんだよ。 」
「 〇〇〇はー先生、 なんでジャンボ君いないの? 」
「 ねえ、 〇〇〇君 聞いてる? 暑い時は 休ませるんだよ。 」
「 ワハハハハハ! 」
そんな〇〇〇君が大好きです。
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番外編記事
陸上日本選手権 (2025.07.06)
「 美しき8人のハードラー 」
電光掲示板に誤表示が出て、 正しい順位がなかなか発表されず、 気を揉んだ末の正式発表がありました。
「 女子100メートル障害 」決勝は、
1着と2着が、 0秒003差の大接戦となりました。
近年、 日本の女子ハードル選手のレベルは飛躍的に向上し、 強い選手が続々と生まれています。
今年の日本選手権の決勝は、 とにかく選手がみんなカッコ良かったです。
そしてまた、 試合後の彼女たちが素晴らしかった。
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ラグビーでは、 かつて 試合が終われば 敵も味方も関係なく、 互いの健闘をたたえ合い、 感謝し、 友情を深める言葉 「 ノーサイド 」 をレフリーが宣言しましたが、 これが ノーサイドの精神です。
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今回、 正式発表に至るまでの長い待ち時間を、 彼女たちは 互いの健闘をたたえ合い、 感謝し、 友情を深め合いながら 過ごしていました。
ふと気付いたのですが、
8人のハードラーのうちの 寺田明日香選手 ( ママさんハードラー ) は、 このレースを最後に引退するんです。
この方は、 日本人で初めて12秒台で走った選手です。
しかも、
ラグビーの経験もあるんですよ。
ノーサイドの笛が鳴りました。
自然に彼女の周りには、 他の選手が集まってきました。
寺田さん、
あなたの頑張りもあって、 女子ハードル界は 素晴らしい時代を迎えました。
お疲れさまでした。
そして、
ありがとうございます。
※
言葉解説 : ノーサイド → 現在は、フルタイムという言葉が使われるようになりました。
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