晴天
(強い日差しと冷たい風)
◇
年長組は、英語遊びを実施しました。
年少組・年中組は、こいのぼり集合写真を撮りました。
◇
朝、乾き切っていない園庭を開放することにしましたが、
年長さん男子にお願いして、一部ぬかるんだ箇所を固めてもらいました。
コツコツと時間をかけて、数人の男の子が作業をしてくれました。
きょうは、どうもありがとう!
おかげで、みんなが安心して遊べました。
こいのぼり写真撮影
これは、年中さんです。
終了後に、こいのぼりの泳ぐ様子を再現してもらいました。
お砂場
朝の自由時間に、副園長先生が落とし穴に落とされていました。(笑)
◇
写真は、仲良くあそぶ年少さん。
令和版 わんぱく砦
おれたちゃ、この森を守る 熱いハートの持ち主だ。
気は優しくて力持ち、頼れる男児の理想像なり。
ママの作ったお弁当。これがおれたちゃ、大大大好き!
そして、ただひたすらに
野山を駆けめぐることが 生きがいなのさ。
おれたちゃ、森を愛する わんぱく小僧。
いたずら好きで、友だち思い。
虫やカエルにメダカにイモリ。これがおれたちゃ、大大大好き!
人に優しく、自分にゃ厳しく 時に優しく。
この生き方が出来たらいいな。
㊟
これは、上の写真を見て筆者が勝手に想像したものを、書いただけの雑文です。
よろしくご了解願います。
うんてい
「がんばったね、とっても上手だったよ!」
「やった、やった~!」
うれしい時・楽しい時を、共に感じる瞬間。
大切な瞬間。
素直な言葉
年少さん用に、少し早めにお帰りのチャイムが鳴らされます。
(本園で、お帰りに 家路の曲が 創立以来変わらぬ音色で流され続けて49年目です。)
「もうすぐママに会えるから、うれしくて涙が出ちゃった。」
お帰りのチャイムを聞いた〇〇君。
ママのお迎えまで、もうあと少しです。
うれしくて泣いちゃった。
それにしても、幼児のこぼす涙は 本当に清らかで美しいものですね。
「そうか、そうか。 もうすぐママがお迎えに来てくれるよっ! 良かったね、〇〇君。」
先生が優しく抱っこしてくれました。
「じゃあ、お部屋に戻ろうね。」
「うぇ~ん。」
「どうしたの???」
「チャイムを聞いて、もうすぐママに会えると思ったらうれしくて涙が出てきちゃったんです。」
「そうなんだ。それは、感激の涙だね。」
「そうですね。まさに感激の涙です。」
「1枚撮らせてもらってもいい?」
(なんか、せっかくの雰囲気に水を差すようだけど・・・これが筆者の習性でして・・・ごめん!!)
「いいですよ。」
あしたは、笑顔で会えるかな?
ママのことが大好きなんだね。
そして、
君のママも〇〇君が大好きなんだよね。
あしたの朝は、
どんなお顔で来てくれるかな?
💖
良い子の皆さん、
きょうは、カラスのカー子ちゃんのことを話して終わりにします。
つまんないかも知れないので、そこはお許しを。
◇
カー子ちゃんに告ぐ
カー子ちゃん、
君は幼稚園の松の木で生まれた ハシボソガラスです。
ハシはくちばしのこと。
くちばしが細いので、そう呼ばれています。
カー子ちゃん、
君が頼りない動きのままで巣立った時、
かなり心配しました。
あの時から、君の試練は始まった。
でも、1年ぐらいは君のママが守ってくれてたね。
特に、
生きるために必要なえさを 君のママはいつもくれてたよね。
カー子ちゃん、
君は、図体だけは大きくなっても、
しばらくの間は
大きく口を開けて ガァーッ ガァーッと、あんまりきれいとは言えない声で鳴きながら、
ママの口移しのえさをおねだりしました。
ある日、
ハシブトガラスに襲われたときは、
本当に心配しました。
空中バトルがあまりにも激しかったから。
コロナ禍でも君は生き延びて、
今は、仲間と一緒に幼稚園に来ることもある。
でも、
悪いけど メダカを飼ってるトロ箱にどぼんと入って 水浴びしないでよ。
水もひどく濁ったし、
メダカがそこいらじゅうにふっとんじゃった時には、
カー子ちゃんのことを嫌いになりかけちゃった。
それから、汲み置き水のバケツに入るのもやめてよ。
水が汚れて困るんだよ。
言いたいことは山ほどあるけど、
とりあえず
幼稚園は君の生まれたふるさとだし、
していることに悪気は全くないということもよく分かる。
そこで、
ちょっとだけ対策を取らせてもらったからね。
例えば、
水浴びできないように、トロ箱やバケツにふたをしました。
きれい好きなカー子ちゃん、
済まないけれど、
どこか安全に水浴びできる場所を探してくれる?
君の仲間にも聞いてごらんよ。
That’s what friends are for.
トロ箱のメダカのほとんどは、
今は バケツ二つの仮住まいをしています。
君がちょっかい出せないようにして・・・
カー子ちゃん、
済まないけれど・・・
おしまい
※これは事実に基づいて書いた、本当のお話しです。
良い子の皆さん、
おやすみなさい。
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