きょうは強い風が吹きました。
それでも、花の匂いに誘われて、チョウやハチが集まってきました。
◇
「 〇〇〇はー、見てっ! 」
「 なぁ~に? 」
「 ダンゴムシ! 」
「 違うよっ、ダンゴムシじゃないよ! あっ! 」
「 飛んじゃった。 」
「 あ~あ、飛んでっちゃった。 」
「 何が飛んじゃったの? 」
「 テントウムシっ! 」
( ダンゴムシとはだいぶ違うけど・・・ )
「 そうかぁ~、でも、またすぐに見つかるよ。 」
女の子たち、よっぽどテントウムシを見せたかったみたいで、
がっくり肩を落としていました。
きっと、
テントウムシに逃げられたショックと
それを見せられなかったショックの両方ですね。
仲のいい二人は、
ここで どんな言葉を交わしたと思いますか?
想像してみてください。
この写真は、ヤエザクラの下に立っている二人を偶然見つけ、
何かをしそうだったので、とっさにシャッターを切ってみたのです。
💖
良い子の皆さん、
あしたから あさってにかけて、
進級記念・入園記念写真をクラスごとに撮影します。
プロの写真屋さんが来てくれますので、しっかりカメラに向かって いいお顔で撮ってもらいましょうね。
これが、クラスで撮る一番最初の集合写真です。
だから、お休みしないでね!
◇
ところで、
年少さんがブログ初登場です。
きょうも、クラスごとに遊具の使い方などを 楽しく学びました。
園生活のパターンが少しずつ身について来て、不安そうなお顔が楽しそうなお顔に変わってきましたね。
◇
お帰りの時間になると、年少さんは みんな仲良くお部屋に戻りました。
私( このブログを書いている人 ) は、花咲く丘の斜面から女の子とお手々を繋いでお部屋まで行きました。
その子は、上履きを取り出すと ( 履くのを ) 手伝って!と目で訴えかけてくるんですよ。
私は、あえて 手を出し過ぎない程度に、軽めにお手伝いしました。
その時、
3歳児のお靴は小さいなぁ~と 改めて思ったんです。
そんな子供たちが、
集団生活の一員になって 健気にがんばっています。
上履きを履くのを手伝った子が、
うれしくなって
「 大好き、チュー! 」 って言いました。
私は、
近くにいたクラスの先生に そのことを伝えました。
「 ホントにかわいいですねぇ~! 」 と、先生が言いました。
このような、さりげない日常がこれからも続きます。
一日一日が 夢いっぱいの大切な成長の記録。
ブログで そういう役割も果たせて行けたらいいなあって思っています。
それでは、
良い子の皆さん、またあした。
バイバイ。