思い出の小径

恒例の  「 いもほり 」 に出かけました。
お手伝いでご参加いただきました皆さん、 本当にありがとうございました。

先頭のクラスが、 思い出の小径を下っているところです。
前回のブログでご紹介した 白黒写真の場所をさらに下った地点です。

園を出発してから、 この里山に着くまでの間に どんな会話をしてきたのでしょうか?
とても大切な時間と言えます。

季節は 秋。


坂を下りきって、 今度は上り返します。

ここから一段高いところに畑はありました。


到着後、 列を整えていると トンボのお出迎えがありました。


トンボが頭にとまった 当の本人たちは、 どうも気付いていないようですね。 (笑)


さっそく いもほり開始です!

「 幼虫が出てきましたよ! 」
「 サナギですね。 」
「 何のサナギですか? 」
「 詳しくは 分かりません。 」
※ 多分、 スズメガとかのサナギかなと思います。

「 ほら見て! 」
「 写真撮っとこう! 」


農園からトラックで運んでいただいたサツマイモを、 さらに持ち帰り用に持参した丈夫な袋に入れていきます。


園に戻ったお手伝いの皆さんには、 サツマイモの振り分け作業等をしていただきました。
お疲れ様でした。


給食のあとの自由時間を 仲良く過ごしました。


年少さんが、 ボールをポ~ン!


リレー遊び


くつが脱げても なんのその!

さすがです!


💖
良い子の皆さん、
きょうは サツマイモがぎっしり入った 重い袋を持ち帰りました。

楽しい 「 いもほり 」 の体験は、 園から ほど近い 農園さんの協力で実現しています。
感謝の気持ちを持って、 実りの秋・収穫の秋を 体感しましょう。

サツマイモは、 苗を植え付けしてから収穫までに 約 4ヶ月間もかかります。
農園では、 その間 ずっと畑を見守ってくれています。

サツマイモが病気になったり、 日照りや長雨でダメにならないように、 いつも気にしてくれています。
動物が食い荒らすこともありますから、 管理するのは とても大変です。

農園のおじさんに、 ありがとうは言えたかな?

余談になりますが、
4日(火)のブログは見てくれましたか?
たまたま10年前の いもほり写真を掲載してあります。
いくつか選んで載せたのですが、  載せなかった1枚の写真がありました。

その写真には、
きょうお会いした 農園のおじさん、
かつてご夫婦で 長年農園のお仕事に従事してこられた おじいちゃん (故人)、
そして、
幼稚園創立者の まこちゃん先生の3人が、 並んで写っていました。

写真を見つけた時は、 あまりにも懐かしくて、涙が出ました。

美味しい おいもをいただくのがとても楽しみですね。

サツマイモは、 土を落とさず 新聞紙でくるんで  風通しの良い 涼しい日陰で保存します。
少し日が経ってから食べた方が、 甘みが増して より美味しくいただくことが出来ます。

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