「新山の森」おさんぽ~年長組
訪問の度に 優しいスタッフの皆さんが総出で迎えてくださいます。
いつもありがとうございます!
スタッフの皆さんが、森の保全に努めてから 早15年の月日が経ったと教えてくださいました。
🌳 🌳 🌳
きょうは、一足早いそつえんおめでとうのメッセージで歓迎していただきました。
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クワガタ見つけたよ~
自然保護の観点から、生き物は元いた場所に返しています。
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「新山の森」とは全く別の場所ですが、古いスズメバチの巣を
樹上高くに発見! おおきいなぁ~。
中は空っぽです。
年少さんのゲーム大会が大ホールで行われました。(^^)
「わ~い、やったやった~!」
🍙もうすぐお弁当の時間で~す。
🍵は~い!
💖
良い子の皆さん、
お出かけするのって、うれしいね。
楽しいね。
きょうは、年長さんが「新山の森」に行ってきました。
その森では、
春・夏・秋・冬と四季折々に、自然や生き物観察が出来るのです。
大好きな虫探しは、皆さんにとって大切な学びです。
森を管理するスタッフの皆さんは、
自然を愛し、大切に守り、
そして、
皆さんに 自然の大切さや美しさを伝えてくれるのです。
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あのね、
幼稚園にいるニワトリさんは、
以前も書いたけど、
向かって右にいるのがおとうさんで、
左にいるのが子供(男の子)です。
けっこうな長生きで、
毎日良い子の皆さんと会えて楽しいから、いつも元気なのかも知れません。
ニワトリさんにえさをやりました。
えさは、
庭に生えているハコベをやったのですが、ニワトリさんはこれをよく食べます。
ハコベを抜いて、子どもたちに渡しました。
えさは、
金網の穴からそっと入れてやるだけ。
ニワトリさんは、葉っぱを一瞬にして食べてしまいます。
その場にいたのは、すべて年少の男の子。
ぜんぶで5人でした。
ハコベ渡しは、けっこう忙しくなりました。
「ちょうだい、ちょうだい。」
「おれにもちょうだい。」
「おおきいのちょうだい。」
「もっとちょうだい。」
「はやくちょうだい。」
ところが・・・
「ニワトリさん、葉っぱだけたべるの? それとも、指もかじるの?」
「ん???」
「こわいよ~。」と慎重派の〇〇君。
◊
(うんうん。わかるよ~、その気持ち。私がいくら大丈夫だよって言ってもさぁ、一度自分でやってみて成功しないと、ホントに大丈夫とは思えないよねぇ~。よし、ハコベを持ってニワトリさんの近くに行くところまでは出来てるぞ~。あとは、ハコベを金網の穴に通す。その先には、お腹を空かしたニワトリさんが、ハコベを見つめてかまえているぞ。〇〇君、あと一息だ、がんばれ!)
◊
「こ・わ・い」と〇〇君。
その隣では、
「はやくして~。」
「もっとやりた~い。」
「ちょうだい、ちょうだい!」
「はい、はい、どうぞ。はい、どうぞ。」
それで、
そのあとどうしたかって?
それはスピード勝負でした。
〇〇君、ハコベを金網の穴にさっと通すと、
一瞬にして手を引っ込めたんだ。
すると、
ニワトリさんは、金網の穴に挟まったハコベを、
一瞬にして飲み込んだのさ。
(〇〇君、ニワトリさんに負けないスピード出てたよ。私は、もう大丈夫だと思う。また、チャレンジしてね。)
良い子の皆さん、
またあした。
バイバーイ!