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あしたはいよいよ運動会です。
保護者の皆さん、
良い子の皆さん、
コロナを乗り越え 今こそ心をひとつに 共に頑張りましょう!
目標は ただひとつ。
子供たちが光り輝く最高の舞台を創ること。
一人ひとりが それぞれの思いで晴れの舞台に立ちます。
全ての子供たちが あしたの主役です。
大人の私たち(保護者の皆さんと教職員)は、
笑顔と感動の涙で
全ての子供たちに惜しみない拍手を送りましょう。
これで、年長さんのうずまきも
大成功間違いなしっ!
「旗を付けてくれてありがとう!」と
向こう側から声をかけられました。
メガネ曇って巨大迷路の巻
久しぶりにメガネが曇って見えにくくて困っていると、
年中組の〇〇ちゃんがやって来て、
「あたしが連れてってあげる。」と言いました。
「ありがとう、見えにくくて困ってたんだ。」
そこへ来たのは、年中組の〇〇〇君。
ハンカチを差し出して、
「これで拭いて。」
(泣けてくるよ、君のひとことには)
でも、
コロナのことを配慮して、そのまま返しちゃった。
「いま、ちゃんと拭いたの?」
「拭いた、拭いた。ありがとう助かったよ。」
「ええっ!? でも、まだ曇ってるよ。」
「これ、すぐに曇るメガネなんだ。安いから。」
◇
「早く行こう!」
「ごめん、ごめん。」
「見えなくても心配しなくていいよ。あたしが連れてってあげるから。」
(お手々をギューッと握るのは、見えにくいのを心配しているのかも)
「オーケー、じゃあ行こうか!」
「あそこは行き止まりだよ。こっちに曲がって。」
「なんか、迷路みたいだね。」
「そうだよ、迷路だよ。」
「じゃあ、広いから巨大迷路だっ!」
「そうだよ、巨大迷路だよ。」
「入~れ~てっ!」
「い~いよ!」
年中組の〇〇〇ちゃんが加わりました。
バスのお迎えに行く途中、
男の先生たちに会いました。
「向こうから誰か来るよ。」
「あっ、おっちゃん!!!」
(一同、大爆笑)
「あれぇ~、〇〇ちゃんは、どこから来たのかなぁ?」
「あっちから来た。」
「いや、その、何県から・・・?」
(会話がかみ合ってないぞ)
「おっちゃんって この辺の子は よう言わんからのう。大阪かも知れんなぁ。」
◇
「じゃあ、行こうか!」
「見えなくても心配しなくていいよ。あたしが連れてってあげるから。」
「ありがとう、やさしいんだね。」
「行こう!」
階段を上ると なんだか にぎやかなお部屋がありました。
「ちょっと 見てください。」
「ああ、ドミノ倒しだっ!」
「もう少しなんです。 カメラありますか?」
「ありま~す。」
◇
「すんごい楽しいことしてるみたいだよ。おじゃましていこう!」
「行こう!」
楽しいドミノ倒しが大成功した後は、
ふたたび 巨大迷路に戻りました。
「もうすぐチャイムが鳴るから、お部屋の近くに向かって行こうか。」
「いいよ。行こう!」
「あのね、見えなくても心配しなくていいよ。あたしが連れてってあげるから。」
(あれれ、メガネの曇りが取れてるぞ)
遠くの方に おっちゃんが見えました。
「お~い、おっちゃん!!!」
どうやら、おっちゃんには聞こえなかったようです。
「おっちゃん、バイバイキーン!」
〇〇ちゃんと〇〇〇ちゃんは、チャイムが鳴ると すーっと それぞれのお部屋に入っていきました。
(今度、おっちゃんの本当の名前を教えてあげるね)
💖
良い子の皆さん、
うんどうかいが あした開催されます。
キッズのおともだちも
かわいい てるてる坊主を作りました。
これで、雨は必ず止むでしょう。
きのうも きょうも とても寒かったですね。
どうか、
くれぐれも風邪を引かないように 気を付けてください。
午後からずっと、雨がすごい勢いでザーザー降っています。
でも、あしたの朝はきっと晴れていることでしょう。
皆さんの作った てるてる坊主のおかげです。
今夜は早めに休んでね。
そして、
あしたの朝は、み~んな笑顔で会いましょう。
先生たちも、笑顔で待ってます。
じゃあね、バイバーイ!
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