行きのバスの中で、
「 きょうのプラネタリウムで、何が一番見たいですか? 」 と、〇〇〇先生に聞かれ、
迷わず、
「 夜空いっぱいの星 ! 」 と答えました。
◇
これまで、
あちこちのプラネタリウム施設を見に行きましたが、
松戸市のプラネタリウム室がナンバーワン!
大好きです。
見て! ア〇パンマンの時計!
年少さんの快進撃は続く。
※画像提供は、〇〇〇先生。
星空ツアー
自由遊び
たまたま、きょうがお誕生日だという〇〇ちゃん。
おめでとうございます!
先生たちも喜んでくれました。
Happy Birthday!
💖
良い子の皆さん、
きょうもお疲れ様でした。
◇
先生方に見送られて、
年長さん2クラスのおともだちを乗せたバスが出発しました。
目指すは、松戸市プラネタリウム室です。
◇
満天の星空が プラネタリウム室のドームに再現されたときは、
うわーっという感嘆のため息と共に、会場のあちこちに座っている園児たちの拍手が やさしく鳴り響きました。
毎年、この瞬間が最も感動を呼ぶのです。
誰も見ていなければ、そっと涙を流したっていいくらいです。
同行したクラスの先生たちも、口をそろえて感動したと話していました。
感動に、理屈などありません。
このお仕事に携わることが出来て、本当に良かったと思っています。
◇
「 また、1年後にお会いしましょう! それまでお元気で! 」
「 どうぞ、また皆さん大勢でいらしてください。 お待ちしております! 」
不思議なことですが プラネタリウム見学に関して言うと、1年経つのがなぜだか とても早く感じるのです。
筆者は、解説員の方がいつも変わらぬ笑顔で迎えてくださることを楽しみに、毎年プラネタリウムに通い続けています。
お顔を拝見すると、いてくださって良かったと心からホッとするのです。
◇
上映中のある場面では、
〇〇先生の大好きな、「 やさしさに包まれたなら 」がBGМとして使用されていました。
私たち一行は、
まさに やさしさに包まれながら 夜空を見上げたのです。
〇〇ちゃんが、
「 〇〇〇はー、ここに座って! 」 と不安げに言うので、きょうは 通路を挟んだ隣の席で鑑賞することにしたのですが、筆者は 荒井由実さんや その歌のような やさしさは持ち合わせておらず、〇〇ちゃんが 果たして暗がりでも 安心して鑑賞できるのかどうかが 分かりませんでした。
だから、
始まる前にこう言いました。
「 最後まで一緒に見ようね。」
「 うん。 」
♪ ♪ ♪
「 ほら、あれが金星だよ、あの明るい星! 」
「 き・ん・せ・い・・・ 」
〇〇ちゃんは、上映が始まって わずか数分で不安な気持ちはどこかへ飛んでいき、映像や解説員の方のお話しに しっかり耳を傾けていました。
( よし、いいぞ! その調子! )
◇
園に戻ると、
園長先生はじめお迎えの先生たちが駐車場で待っていました。
「 おかえり~、楽しかったぁ~? 」
「 ただいまー、楽しかったぁー! 」
「 楽しかった~! 」
「 それは、よかった! 」
「 はい、みなさん。温泉まんじゅうのお土産は買ってきてくれましたかぁ~? 」
「 ないよ~。 」
いつものように、
いつもの笑顔で
初日のプラネタリウム見学は無事終了しました。
きょうはここまで。
See you!