気温がぐんぐん上昇して とても暑くなりましたね。
関東地方は、梅雨入り間近です。
◇
さて、きょうは、
年長組のもうひとつのクラスが プラネタリウム見学に行ってきました。
星空ツアー
「 わたしね、きのうの夜 うれしくて眠れなかった。 」
「 そうだったの、ホントにいい話を聞かせてくれたね。 ありがとう！ 」
子供がポツリと話すこういう言葉に、筆者は いちばん弱いのです。
きょうのプラネタリウム見学が、どれだけ楽しみだったのかがよく伝わってきます。
星空がドームに映し出されたとき、君はどの辺のイスに座っていたのかな？
そんな君と
君のクラスのおともだちは、
きょう、無数のきらめく星がちりばめられた夜空を旅しました。
夢のような数十分間が、まるで永遠にすら感じられました。
陽気で、無邪気で、ひょうきんで、ちょっぴりロマンチストの君たちとの旅に同行できて良かった。
忘れられない思い出がまた出来ました。
◇
私たちは、解説員の方とお別れをして、バスに乗りました。
道中、実に愉快な時間を過ごしました。
楽しかった時間、
いつまでもその余韻が私たちを やさしく包んでくれるのでした。
木陰で気持ちよく給食をいただきました。
風通しのいい場所はお昼に最適。
１００点満点！
自由時間
ただいま特訓中！
畑の草むしり
カタツムリ博士は きょうも行く！
💖
良い子の皆さん、
本物の流れ星を見たことありますか？
まだまだ幼い皆さんは、見たことある人少ないでしょう。
◇
もしも可能であればと前置きした上でお話しをします。
チャレンジするなら、夏休みがいいと思います。
まとまった休みを利用して、
おうちの人に山のキャンプ場に連れてってもらおう。
出来るだけ周囲に灯りの無い場所がベストです。
そこで、
寝っ転がって夜空を眺めてみよう。
本物の流れ星は、
条件さえそろえば、意外に簡単に しかも何回も見られることもあります。
これは、ほんの一例にすぎません。
他にも星空を見る良い方法がたくさんあるかと思います。
ただし、危険なところへは絶対行かないでくださいね！
まずは、おうちの人に相談してみてください。
さて、季節は夏に向かうにしたがって気温が上昇し、園内での過ごし方には十分な注意が必要だと、朝一番には念入りな打ち合わせをしていたところです。
やはり、予報通り 外はかなりの暑さになりました。
熱中症予防の一つとして、次のことをおすすめしたいと思います。
朝起きたら、先ずはごくりと水を飲む。
睡眠中に皆さんは汗をいっぱいかいて、起きた時には 体はカラカラに乾いた状態です。
ですから、
朝一番の水分補給は必要不可欠と言えます。
また、朝のコップ一杯の水は眠っている体を目覚めさせ、さらには便秘の解消にも一役買ってくれる可能性があります。
◇
園では、お外に出る前に 必ず一口・二口、あるいは三口 水筒のお茶を飲みましょう。
時々、
お部屋に戻ってお茶飲んで来てねと言うと、大丈夫だよと答えるおともだちもいます。
でもそれは、
めんどくさいと思わないでください。
何度も言うけど、お外に出る前に必ず飲む。
それから、
さらに遊んでいる途中でもお部屋に戻ってお茶を飲む。
「 飲まなくても大丈夫！ 」
「 大丈夫じゃないよ～。さあ、みんな 行ってきて。ここで待ってるから。 」
（ 待ちながら、自分も水筒のお茶を飲んでいると、にこにこ笑顔で〇〇〇ちゃんや、〇〇君が戻ってきました。）
「 ほらね、飲んだら元気になれるでしょ？ 」
「 元気になった！ 」 と筋肉ポーズの〇〇君。
「 ハハハハハ！ 」
◇
炎天下での遊びはなるべく短めにして、時折 木陰や日陰で休むようにしましょう。
あまりにも暑い時は、
先生たちが放送などで 外遊びを控えるように伝えることもあります。
直射日光の強い場所での 帽子の着用は当然必要ですが、
木陰で休む時には 逆に帽子を取って汗をよく拭くという工夫も必要です。
臨機応変に対処して、
梅雨の季節や暑い夏を乗り切りましょう。
それでは、
きょうのお説教話はこの辺でおしまい。
バイバーイ！
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