快晴
きょうは、
集会を、年中さんと年少さんで行いました。
草笛が、
ぼくたち・わたしたちを呼んでいる。
年長さんが、新山の森にお出かけしました。
森は良い子を育てる学校だ!
昨年度2月、
こんなタイトルのブログ記事を書きました。
あの時の年中さんが、
きょう再び森を訪問した 現在の年長さんです。
若葉の美しい森では、
きょうも、森の達人の皆さんが子供たちを歓迎してくださいました。
森の保全活動には、数多くの森の達人の方々が関わり、
いつ訪れても豊かな自然が保たれています。
ハンモックは、長い行列ができるほど 子供たちに大人気です。
また、草笛のコーナーには、大勢の子供たちが集まりました。
新山の森 散策
昼食後の松林
年少さんのドレスの裾が長くてうまく歩けません。
年中の女の子がドレスの裾を両手で持ち、お部屋に向かって 優しく誘導していました。
写真は、ちょっと一休みしているところ。
お部屋はもうすぐです。
◇
ここで、急かしてはなりません。
二人を見守ることにしました。
◇
優しい心は、
相手の心をも優しくしてくれるものですよね。
それにしても、
一休みしている二人の繋いだお手々が・・・
かわいいでしょ!
💖
良い子の皆さん、
きょうは、年長さんと一緒に 新山の森に行ってきました。
◇
コンクリートの道を歩いている時は、
「暑いなぁ~。」 って思いました。
到着後、
森の小径を歩いている時は、
「ひんやりして気持ちがいいなぁ~。」 って思いました。
どちらも、
同じ自分が感じたことです。
一緒に行った先生たちや年長さんからも、
同じような感想が聞かれました。
森の入り口を入って 子供たちと話しました。
「森には何がいると思う?」
「へびっ!」
「うん、いるかもね! 」
「おれ、フクロウがいると思う!」
「おお。この辺にはホントにいるらしいよ。」
「見たい、見たい!」
「でも、やっぱフクロウは夜 出てくるんじゃないの。」
「そっかぁ~。」
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ・・・・
ほどなく、メイン広場に到着。
担任の先生が子供たちに、
「水筒をここに置きましょう。」
子供たちは、
「は~い。」
小山のアップダウンを楽しく歩きました。
ふわりと転んだり、靴がつるんと脱げたおともだちもいました。
でも、
安心してください。ケガは全くしませんでしたから。
「下り坂は、特にゆっくり歩いてね。」
「なんで?」
「転んでケガしないようにだよ。」
「なんで?」
「この坂、狭いから手を離して降りてね。」
「なんで?」
「自分でバランスとりながら降りるんだよ。」
「なんで?」
「その方が歩きやすいんだよ。 ねっ。」
「ホントだぁ~。」
(やっと出た、なんで?以外の言葉)
楽しい時間があっという間に過ぎてしまうのは
世の常です。
帰る時には、
「またここに来たい!」とみんなが口々に言いました。
森の達人の皆さん、
いつもありがとうございます。
きょうは、怪獣役までしていただきました。
本当にありがとうございました。
また笑顔でお会いしたいと思います。
森の空気が、とてもおいしかったです。
〇〇〇先生と
園に着いたときしみじみと話しました。
「森の中とコンクリの街中じゃ、気温も湿度も何もかも違いますね。」
「いや、まったくその通り。全然違うよね。しっかし、暑いっ!」
時計の針が、ちょうど12時を指していました。
◇
それでは、
良い子の皆さん、またあした。
バイバーイ!
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