今朝も冷え込みが厳しかったですね。
年長組剣道は、発表会前最後の練習日を迎えました。
◇
年少さんは、「しっぽとりたいかい」で寒さを吹き飛ばしました。
剣道解説
面・小手・胴の打ち方(先生のお手本)
やーっ!! めんっ! こてっ! どうっ!
この連続技の打突は、発表会で一人ひとりの見せ場になります。
残心
※担任の剣先が高いのはこれしか画像が無いからで、このあと一瞬で互いの剣先の高さが合いました。
解説:残心について
残心とは、
技を決めた後も気を緩めず、相手の反撃に備えて 油断せずに身構え、心構えることです。
相手から目を離すことはありません。
発表会では、上記の連続技の最後に胴を打ち切り、気迫と共に堂々と構え気持ちを切らさぬまま、竹刀を納めて完結します。
残心から礼が終わるまでは、相手と目を合わせた状態です。
各クラスの剣道に打ち込む様子
寒い日は、このしっぽとりが体をポカポカに温めてくれます。
年少さんのしっぽとりは、
全てにおいて可愛い動作の連続です。
見ていて ほんわかしますね。
優勝したクラスのおともだち、
おめでとうございます!
💖
良い子の皆さん、
きょうは、年長さんの剣道がありました。
年少さんは、しっぽとりたいかいを行いました。
楽しめましたか?
◇
年長さんは、発表会に向けて とても良い練習が出来たと思います。
気合を出して力強い動作が出来るようになってきました。
正座の姿勢がとてもきれいになり、ぐらぐらしなくなりました。
先生方のお顔をちゃんと見てお話しを聞けるようになりました。
一人ひとりが、自分らしく 自分のいいところを出せるようになってきました。
◇
I 川剣道師範
「剣道では元気よく、思い切り大きい声を出しましょう! がんばってください! 」
年長さんたち
「はいっ! 」
クラスの先生
「みんなとっても上手になりました。でも、正座して待ってる時におしゃべりする声が聞こえたよ。そこを直せば発表会はもっと良くなりますっ! 」
年長さんたち
「はいっ! 」
指揮号令担当
「発表会を楽しみにして、きょうの剣道を終わります!」
クラスの先生
「先生方に礼! 」 「ありがとうございました! 」
クラスの先生
「お互いに礼! 」 「ありがとうございました! 」
◇
剣道は、幼稚園創立以来の伝統であり、我が園の誇りです。
年間を通して、現場の先生方や、サポートの教職員、幼稚園・学園剣道師範の先生の並々ならぬ努力によりこの伝統が守られています。
年長さん、
発表会は最後の剣道の日。
目と目を合わせ、心をひとつにする日。
心をつなぐ日。
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