快晴となった今日、年少さんのお楽しみ会を行いました。
保護者の皆さん、ご参加ありがとうございました!
晴れ渡る空のもと、
親子で運動会のお遊戯「ジャンボリミッキー」と
「となりのトトロ」のフォークダンスを踊りました。
どんぐりさがしきょうそう
何をしているのかな?
まだ内緒。
(筆者が勝手に内緒にしてるだけです)
実はみんな知ってます。
夜空を見上げて あなたは 何を思いましたか?
ロマンチックな気分になりましたよね。
今宵は宇宙に思いを馳せ、
明日は優しい自分になれたらいいなぁ。
◇
今回は「皆既月食」の間に、惑星食=月が天王星を隠す「天王星食」も起こりました。
これは大変珍しいことで、日本での惑星食は なんと442年ぶり(1580年7月の土星食以来)とのことです。
また、天王星食は4000年以上もなかったんだそうです。
(筆者は、これらの数字が大きすぎて 正直言ってピンとこないのでありますが、それにしてもスギョイ!)
💖
良い子の皆さん、
あのね、
数日前にタヌキを見たんだ。
家の近くを のそのそと歩いていて
しかも丸々として 栄養状態は良さそうでした。
どのようにしてえさを食べているのか分かりませんが、
住宅地には何かタヌキのえさとなるものが結構あるのでしょう。
私(このブログを書いてる人)は、小学生の時ですけど劇でタヌキ役をやったことがあります。
その時のセリフも着たものも全部 覚えてます。(笑)
◇
「〇〇〇はー、5まで遊んでいいって!」
「そうか。 じゃあ、あと5分だよ! あっ、そう言えば 劇は何の役になったの?」
「犬になったっ!」
「そうかぁ、犬役なんだね。ワンっ!」
「わははははは!」
「わははははは!」
◇
タヌキ、犬ときたら、
急に昔のことを思い出しちゃった。
ネコのことが頭に浮かんできて、だけど、本物のネコじゃなくて・・・・
この先は、個人的なお話しになります。
読むことを強制いたしません。
* * *
猫舌(ねこじた)の巻
親戚が集まると、子どもも大勢いて、
食事のときは いつもすごいことになってました。
何がすごいだって?
だいたいおばさんたちも大勢いるんだけど、
(おじさんたちは、なぜかその時は出て来なかった)
とにかく 人が多いから準備するご飯やおかずの量が半端ないの。
皆さんには想像つかないと思います。
それでさ、
もたもたしてたら叱られるんだよね。
「早く食べなさいっ!」
意地悪なおばさんからは、
「嫌いなの? この味噌汁が?」って言われたりね。
(嫌いじゃないよ。好きなんだよ。でも、熱いんだよ、この味噌汁)
幼稚園や小学校低学年の頃は、
私は熱いものを食べるのがちょっと苦手でした。
「何やってんだか。」
「だからダメなんだよ。」
おばさんたちは容赦なく、子どもたちに圧をかけてきました。
ある時のメニューがラーメン(昔は志那そばと言ってまして、これはほんとに大好物でした)で、
でも、それがめちゃめちゃ熱かったんだ。
それで、食べるのが少し遅くなっちゃった。
おばさんたちが次々に来て何て言ったかは想像してください。
広い座敷のテーブルを何台もつなげた ど真ん中には、孫たちに怖がられていたおじいさんが必ず座っていて、その日 私はその正面に座っていました。
「やばい。」
(これは絶対叱られるぞ。やばい、逃げ出したい気分だ。)
それまで、無言だったおじいさんが口を開きました。
「食事は、ゆっくり噛んで食べるもんだ。早く、早くなんて言わずに、感謝しながら味わって食べなさい。」と笑いながら言いました。
子供の私には意外な言葉でしたが、おじいさんは本当は怖い人ではなかったと初めて思えたのです。
むしろ、優しいおじいさんだったのです。
その言葉が今も私の脳裏を離れることはありません。
今の私は、食べるのも速いし 熱いのも平気です。
だけど、そんなことより感謝の気持ちを忘れず 味わいながら食事をいただくことを学んでいこうと思っています。
良い子の皆さん、
多分、皆さんの中には食べるのが遅かったり、たくさん食べられない子がいると思いますけど、
私のおじいさんの言葉で良かったら、たまに思い出してみてください。
私は、その言葉で救われ、そして今の私が作られたのです。
皆さんが、笑顔でおいしく食事が出来ますように!
バイバイ。
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