剣道範士九段長島末吉先生の号令で、 あいさつや五省を行っているところです。
園庭では、
長島先生にマイクを使用していただきましたが、 その指揮・号令は 実に迫力がありました。
もしかしたら、
マイクが無くても大丈夫だったかも知れません。
礼のあとには、 気合練習をしました。
ある年 事前に、
「 気合練習は、 あなたがやりなさい。 」
「 はい、 ありがとうございます。 がんばります。 」
の やり取りがありまして、
本番では、
筆者が 立ち上がって もちろんマイク無しで 発声しました。
現在もこの儀式は、 ホールでの発表会に場所を移して 継続していますが、
もはや 昔のような声は出せません。
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剣道については、 以前にもこの特設ページで取り上げています。
それでもなお今回、 こうして 再び、 いや、 三度 ( みたび ) 記事にさせていただこうと思いました。
写真を眺めていると、 長島先生の迫力ある声が聞こえてきそうな気がします。
この年は 年長組が4クラスあり、 剣道披露には 例年よりも多数の先生たちがそれぞれの配置につく必要がありました。
( その配置については、 明日また、改めて 述べてみたいと思います。 )
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ゴザの上に正座しているクラス担任と元立ちは、写真では6名ですが、
4クラスあった訳ですから、
実際は 8名が 園庭で一直線に並んで正座しているはずです。
ほし組が写っていないのが残念です。
私が間違っていなければ、
クラス担任 〇〇〇先生と、 ペアになる元立ち剣士は バス担当の 〇〇〇先生だったのではないかと思います。
それを裏付ける証拠写真 ( 4人の元立ちが 園庭に入場にする際並んで礼をしているところ ) が、 大ホール正面 ピアノ側の壁に 飾られています。
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長島先生については、 本特設ページの7月7日、7月19日の記事にも書いています。
また、 2020年9月13日の本ブログ欄にて、
長島末吉先生と明徳館名誉館長の範士・楢﨑正彦先生による 剣道九段同士の模範試合がご覧いただけます。