新大時計立つ 2

青空を泳ぐ新しい大時計

園に戻ると、 現場監督さんと電気屋さん、左官屋さんが、 大時計の組み立て作業をしていました。

済みませんでした、 わざわざ。

クレーン車の吊り上げは、少し待ってくれないかということになりました。

大丈夫です。 私たちの仕事は待つのが仕事のうちなんですよ。

組み立て作業は、 手順があり、簡単ではなかったようです。

全て組み上がり、 さらに傷のチェックを行いました。

必要な箇所へ、傷用のペイントを施すと ようやくクレーンの出番となりました。

工事は、人のいない休みの日に行うのが常です。
しかし、もしも 子供たちがいたら、 きっと 「 がんばれっ、 がんばれ~!   」 の がんばれコールが沸き起こったことでしょう。

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