言語劇

年長さんの大きなチャレンジ

幼稚園の創立から10年間ほどは、  お遊戯会の劇に画期的なカリキュラムが組まれていました。

年長さんは、
現在の舞踊劇( 美しいCD音源等を使用 ) とは違う、 台本に従って 子供たちの生の声 ( セリフ ) で進行する  「 言語劇 」 を演じました。

台本の作成だけでも、 当時の先生方は大変な努力をされたことと思います。
加えて、
子供たちの演技指導・マイクの使用方法など、 言語劇ならではの課題が数多くありました。
劇中の背景曲には、 クラス担任のピアノ生演奏が行われていました。

歌の際や 場面転換・場面ごとのBGMも 全てピアノで行いました。

上の写真を見ると、
天井から 3本のマイクがぶら下がっています。
画面には写っていませんが、
この他、 舞台前側両サイドに スタンドマイク ( ナレーター用 )、
舞台を大きく移動する子のためのワイヤレスマイク4本が使用されました。

※使用マイクを整理してみると以下の通りです。
吊るしマイク3本
ナレーター用マイク2本
ワイヤレスマイク4本
( これらは、 言語劇に なくてはならないものとなりました。 )

50回記念のちびっこ会が近づいてきたこともあり、 この話題を取り上げました。
明日も、 少し ちびっこ会について触れてみたいと思います。

 

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