撮影時期は、昭和50年の秋と推測しました。
この写真は、
秋の八柱霊園遠足 ( モミジの紅葉が見られるため 間違いないと思われます ) の写真の中に たった1枚だけ紛れていたものを発見しました。
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若き日の飯沼先生を撮影した 貴重な写真だと思います。
壁の油絵が懐かしいです。
この場所は 職員室で、 左側のカーテン部分は 受付窓口になります。
白い電話機は、 存在感が 大いにあって素晴らしいです。
昔の映画に出て来そうですね。
油絵の下には、 新聞掛けがあります。
文字がぼやけていて 読み取りが難しいのですが、 英字新聞が 2紙はあると思われます。 うち 1紙は、1972年創刊の 英字週刊新聞 「 Mainichi Weekly 」 と思われます。
残念ながら、 2020年に休刊となり 48年間余りで その役目を終えました。
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壁に時計のようなものがあります。
これは、
昨年 撤去したばかりの 時計台の丸い大時計を操作する 制御盤です。
主に、 時刻の調整を行いました。
また、 夜間は 時計の文字盤に 照明を点けることも出来ました。
( この制御盤は、 現在も壁に ついたままになっています。 )
筆者は、 時計の時間が狂うと よくこの制御盤で 時計を止めたり 早回しをしたりして、 調整したものでした。