園内広しと言えども、植樹に関してはスペース確保に限界がありました。
苗で寄贈された樹木も、長い年月と共に 縦へ横へと伸び、立派な木に成長していきます。
教育の現場では、子供の数に応じた運動場(運動できる場所)の面積が求められますから、
広い空間を確保するためには、これ以上 植樹をしない方が良いということになったのです。
最後の植樹式では、「 いちいがし 」 が植えられました。
2017年3月3日(金)のことでした。
◇
この木はカシ(樫)の一種で、高さ30メートルにもなる ドングリの実を成らせる常緑樹です。
その実は、実にきれいでかわいいと言われています。
問題です。
この木が植えてある場所はどこか分かりますか?