お泊まり会は、コロナの時期以外は 毎年夏休みに入った直後に必ず行われてきた行事です。
筆者の個人的感想ごときで語るには あまりにも申し訳ないほど、
過去から現在に至るまで 歴代の先生方は、誠心誠意、献身的な配慮を持って、園児と共に 泊まりを含む二日間を過ごしてきました。
そして、
お泊まり会が、園の教育活動の中で 特に園児の心を育てる一つの大きなきっかけになっているということは言うまでもありません。
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時代と共に変遷してきたお泊まり会。
その歴史や内容は 、常に変化と進化を繰り返してきました。
過去のファイヤーストームやショータイムを振り返ると、
今だに
新鮮な楽しさと懐かしさが込み上げてきます。
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上の画像は、
かつて 定番だったマジックショーの一部です。
内容説明は省きますが、なかなかすごいインパクトがありました。
箱の中には飯沼先生。
演技力と才能にあふれていました。
余談ですが、
箱に入った最初の人物は筆者でした。
先生たちが 好意的に選んでくれたのです。
しかし、
演技力が全くなかったため、翌年は自ら辞退して、飯沼先生や現場の先生が務めました。
それがまた、とても上手い! のです。
「 さすがだぁ~。 」 と思いました。
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遡ること 40数年前、
松林で遊んでいると、
鉄棒を スイスイとこなしている 先輩の先生がいました。
「 〇〇〇先生、鉄棒が本当に上手ですね! 」
「 幼稚園の先生は、何でも出来るように努力してるんですよ。 」
印象に残る言葉でした。
ですから、
今もその言葉を大事にしています。