まつばやし 2

うんていを楽しんでいる様子

今回の写真はカラーです。
1977年(昭和52年)と推定

お泊まり会の朝、うんていで遊ぶ先生と子供たちです。
場所は、松林です。
ここでは自然の木陰が、園児を直射日光から守ってくれました。

ご存知の方は少ないかも知れませんが、
夕涼み会で使用する曲のひとつ 「 八柱幼稚園音頭 」 の冒頭部分で、
松林について
♫ まつの はやしを  おひさまの  あかるい えがおが  つつんだよ ♪ とうたわれています。

作詞者は飯沼先生ですが、幼稚園創立からの経緯や園内環境の全てを知っていればこそ、この様な歌詞が生まれて来るのだと思います。

創立当初は、
幼稚園園歌や幼稚園音頭はありませんでした。
1988年10月に 満を持して発表された園歌と音頭は、歌手の大和田りつこさんが歌ってレコード化しました。

園歌については、また別の機会にご紹介します。

松林内に落ちる松の葉は膨大な量でした。
それでも、竹ぼうきと熊手を使って葉っぱを集める作業は、大変だとは全く思いませんでした。
むしろ楽しくて仕方がなかったくらいです。
その理由は、ほうきが操作しやすかったということにつきます。

今は、その場所に人工芝が全面的に敷き詰められ、1年中 遊びには事欠きません。
しかしながら、その人工芝の上に落ちた様々な樹木の葉っぱは、竹ぼうきでは 作業しづらいこともあるのです。

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