創立の年から八柱学園に関わってきたある人の話によると、
この白いオウムは、
「 最初の年から いましたね~。 」 ということでした。
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飯沼先生に尋ねてみると、 詳しいことが聞けました。
「 オウムのような 白い鳥の写真が見つかりましたが・・・・ 」
「 ああ、懐かしいね~。 その鳥は、オウムです。 元は家にいたんですが、幼稚園で子供たちに見せることにしたんですよ。 」
「 そうでしたか。 」
「 それで、 オウムは物真似が上手ということになっているんだけど、 なんだか 実際はあんまり上手じゃなかったんですよ。 ハハハハ。 」
「 ところで名前は付けたんですか? 」
「 ガガトゥア。 」
「 えっ?? もう一度ゆっくりお願いします。 」
「 ガ ・ ガ ・ トゥ ・ ア。 」
「 ガガトゥア ですか。 」
「 これはねぇ、 N山先生の方が詳しいですよ。 実は、インドネシア語なんですよ。 」
だんだん話が面白くなってきたところで、
飯沼先生は、 連れの方と 封書の発送準備か何かを始められました。
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オウムと毎朝 ごあいさつが出来て、 子供たちも楽しかったでしょうね。
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幼稚園では かつて色々な鳥が飼育されていました。 それらは、明日また改めてご紹介致します。
現在、幼稚園にいる鳥は ウズラが1羽のみです。 大きなとり小屋に ポツンと1羽だけいるのですが、時々卵を産みます。
冬季間は、室内飼育管理を◯◯先生が丁寧にしていますので、職員室の入り口のところで間近に見られます。