コブシ

枯れたコブシの木を伐採

伐採に立ち会うために駆けつけた飯沼先生
( 12月20日 )

コブシの木についてのエピソードは、 以前 二度ほど ブログ記事で触れました。

早春に、 いち早く白い花を咲かせ 春の訪れを告げてきた コブシが 数年前に枯れた時は、 とても残念に思いました。
時計台を見守るかのように立っていたコブシは、 最盛期には枝を広げて 満開時には 一気に春を呼び寄せたものでした。

コブシは、 おじいちゃんが 知り合いから譲り受けて植樹した、とても大切にしていた木だったそうです。
( おじいちゃんとは、 飯沼春吉 元名誉理事長で飯沼 誠先生のお父様のことです。 )

あの時は、 本当に すごい剣幕で叱られましたよ。 」 と、 時計台リニューアル工事の際に語ったのは、 K氏です。

50年前のエピソードです。

この方は、 幼稚園建設工事の総監督を務められ。、  時々特設ページにも登場している方ですが、
コブシの木を 時計台建設や、 芝の斜面を整地していく上で 不要と判断して伐採しようとしたことが おじいちゃんの逆鱗に触れたようです。
( お断りしておきますが、 おじいちゃんは いつも穏やかで 優しく、 怒ったところは一度も見たことがありません。 )

さて、
次回は 45年ほど前の時計台とコブシの写真を見つけ出しましたので、 それをご紹介致します。

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