ハカ HAKA

ハカを披露した飯沼先生と先生たち

きょうも、
過去の運動会から、 何か面白いもの インパクトのあるもの を ひたすらに探しましたが、 今回はピンとくるものがなかなか見つからず、 どうしたものかと 思案したのです。

行き詰まったところで たまたま見つけたのが、 この写真でした。

34年前のものです。
NZのオークランド教育大学との間で 相互に研修団を送り合う、 壮大な交流を盛んにしていた頃の出来事です。

私たちは、
園児たちの前で ハカを激しい動きと怒号のような激しい声を出しながら 踊りました。

子供たちは、 目をまん丸にして まばたきもせず 先生たちの踊りを見続けました。

その日は、 松戸市の 「 おはなしキャラバン 」 の皆さんがおいでになり、 「 マウイたいようをつかまえる 」 を公演してくださいました。
これは、 NZのマオリ族の神話に出てくる 英雄マウイが、 太陽を相手に戦いを挑んだお話です。

その時、 私たちは 舞台の最後に特別にマオリ族の戦いの踊りを披露したのでした。

飯沼先生と筆者は、 首にマオリのお守りを下げているように見えます。
飯沼先生は 腰みのをまとい、 ひもがついた玉 = ポイ をぶら下げています。

筆者は、 シンプルにラグビーパンツを履きました。

マウイたいようをつかまえる 」 は、 ピーター・ゴセージという人が書いた絵本で、 キャラバンの浜島代志子先生が 日本語に翻訳したものです。
多彩な先生は、 劇団を主宰し、脚本家・演出家でもあり、また教育家でもあります。
自ら舞台で俳優を務めることもありました。

実に懐かしいです。

参考までに、
オールブラックスによるハカの動画を下記からご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=9TQ7-X2Mynw

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