時代は、昭和から平成へ

保育室を2部屋増築しました。

前にも触れましたが、園児数の増加に伴い、保育室を2部屋増築することになりました。
元々天井が 前方のホール側と違って低く、結果的に適切な環境づくりに役立ちました。
ホールが分割される前を知っている先生は 今ではほとんどいないと思います。

世の中が 超少子高齢化社会へ突入した現代社会は、過去の時代とは違った創意工夫が求められます。
今も変わらないのは、
画像後方にかすかに見える時計台と創立の理念です。
理想の教育を追い求めることは永遠の課題です。
合理化や効率化の波に飲み込まれることなく、生きた人間教育を続けていくのは容易なことではありません。
マニュアル化に沿っただけの教育ではこれからの時代を生き抜くのは困難になるでしょう。
次の50年には、相当の覚悟を持って臨まなければなりません。

画像中央には、壁にはめ込んだ茶色いボードのようなものが見えます。
この巨大なボードは、今は 保育室増築に伴い 大ホール後方の壁中央に取り付けられていますが、
これは飯沼先生が 西サモアの名誉酋長に就任した際に贈られたものです。

酋長の件は、いずれまた ご紹介します。

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