かつて、遠足の目的地は八柱霊園でした。
八柱霊園への春の遠足。
１９８７年 （ 昭和６２年 ） のことでした。
写真は、フォークダンスを踊っているところです。
現地では、今と同じように親子一緒の集合写真撮影やお弁当を楽しむ時間も もちろんありました。
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園を出発して霊園の広場まで徒歩で向かいましたが、途中には 踏み切りや信号（横断歩道）がいくつもあって、無事に到着するまで 教職員は細心の注意を払いながら園児を誘導したことが思い出されます。
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フォークダンスを踊るに当たっては、広い敷地内だとラジカセやポータブルデッキの音量では聞こえにくいということもあり、ある年から大きなスピーカーを持参するようになりました。
それが果たして効果があったのかどうか 今となっては何とも言えませんが、とにかく当時は スピーカーを運んで配線をしたり、大きな音を出すことに必死でした。
２１世紀の森と広場が完成し 遠足の目的地が変更になると、フォークダンスは廃止になりました。
音を出す機材の持ち込みや使用は禁じられているからです。
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時代と共に、園児たちとの楽しみ方も変化していったのです。