8月28日(水)・29日(木)・30日(金)の3日間で、初めての入園式の記念集合写真を掲載させていただきました。
当時の実態を知らないまま、仮説を立て クラスや学年の状況を探ろうとしたものの、記事を書き始めて早々に 自分の立てた仮説が 信憑性のないものに思えて仕方がありませんでした。
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3日間苦しんだ後、飯沼先生にお電話しました。
30日(金)の時点で 当初の仮説は おそらく間違っているだろうと思い始め、同時に創立時の学年の配置とクラス数が うっすら見えてきていたのです。
昨夜は、電話が通じず 今朝になって 先生からお電話をいただきました。
「 創立時の、クラス数と学年の配置ですが、記事を書いていて分からなくなってしまいました。 実際は、どうだったのですか? 」
「 最初は、年長を募集しなかったんですよ。 1年間 教育するだけでは どうしても足りないと考えてね。 あえて、年中2クラスと 年少1クラスでスタートしました。 」
「 そうでしたか。 やはり 3クラスだったんですね。 」
「 昔は、3歳児で入園する人がほとんどいなかった時代ですから、 実際 年少クラスは人数がさほど集まらず 苦労も多かったんです。 」
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マニュアルを参考にして原稿を書いたり、お手本や資料を見ながら丸写しをしていれば さほど悩むこともないでしょう。
その方が合理的で、すっきりしたまとめが出来る可能性は高いです。
しかし、
筆者はあえて 50年の八柱の歴史に 真っ正面から向き合い、時空を超えて 過去の世界に飛び込んでいこうと思っています。
そこには 今と変わらぬ 夢と希望があふれ、そしてまた きっと新たな発見が あるのだと信じています。