園庭の遊具

創立当時は園庭に遊具が置かれました。

きのう、きょう、あしたの3日間で、
いよいよ開園を待つばかりとなった真っ白な園舎と園庭の遊具を写真でご紹介しながら、当時の状況を想像してみたいと考えました。

きのうの写真ときょうの写真を比べてみると、明らかに たいこばしの位置と向きが違っているのです。
開園直前まで園庭のレイアウトに気を配って準備していたことが想像されます。
最終的に、どの場所に落ち着いたのでしょう?

芝の斜面下側に咲いている花は ツツジでしょうか?
それとも別の花でしょうか?
例えば、レンゲソウとか・・・
写真の撮影日時は不明です。

園の環境は、
皆さんご存知の通り 起伏に富んだユニークな地形が特徴的です。
元々あった自然の地形を利用し、園庭を なだらかな斜面と斬新なデザインの園舎が取り囲むという、他に類を見ない設計です。
筆者が初めて幼稚園を見た時の感動は、生涯忘れることはないと思います。

その昔、
豊かな緑の雑木林は、
小高い丘の上から緩やかな斜面が続き、きれいな沢が流れていたと聞きます。
当時の人々や子供たちが沢沿いを伝い歩くことによって、生活のための道 あるいは遊びのための道としての踏み分け道も出来ていたことでしょう。

今も変わらぬ地形。
ここに 私たちの八柱幼稚園があります。

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