ショベルカーの作業が進んでいます。
奥には、 懐かしい 旧ドリームキッドも見えます。
今回の記事は、 「 工事によって園庭を広げました。 」 という単純な事実関係をお伝えするだけでは意味がありません。
その結果 何がどう変わっていったのかを、 限られた記事内で 歴史の1ページとして 具体的に書き留めておくのが目的です。
◇
本園教職員の中には、 長年 継続して勤められる方も少なくありません。
ですから、 この35年前の工事を経験している方が もしかしたらいるかも知れません。
◇
しかしながら、このような出来事が 遠い過去であればあるほど、それを経験していない教職員の数が多くなるのも事実です。
筆者は、
たとえ日々の忙しさの中にあっても、出来るだけ 心にゆとりを持ち、 可能な限り 直接会って伝えていければと思っています。
筆者自身も、もちろん50年間の全てを知らない者として 謙虚さを忘れず、これからも知恵を絞り、色々な事をよく調べながら 楽しく原稿書きにトライして行こうと思います。
◇
時々、 記事を読まれた保護者の方や、 教職員と話すことがあります。
毎日、必ず目を通しているという人もいます。
筆者の役目は、 過去の出来事を調べて記録として残すことと、 私たちの新鮮な記憶をいつまでも心の中に 留めておけるよう より正確な記事を書き続けていくことです。
そういう意味で、 この特設ページが1年限りの試みであっても、 実は 片手間では出来ない 責任を伴う作業であると言えるのです。