土手

土手を歩く子供たち

昔も 今も 変わらぬ景色。
そんなふうに見えますが、 実は 大きな違いがあります。

写真の土手道は、 土のままです。
今は、 どこまでも舗装整備されていて、ウオーキングをする人、 ランニングをする人、 自転車に乗る人、 etc.  様々な人が この道を往来します。

ちなみに、
へそ曲がりの筆者は、 舗装されていない 自然に近い土手道の方が好きです。

少し距離はありますが、矢切の渡し船に乗れば、 寅さんの地元 葛飾柴又に行くことも出来ますね。

黄色いカバンの時代が懐かしいです。

この黄色いカバンが、 現在のリュックに変更されてからずいぶん経ちました。

ある年、
カバン屋さんが職員室に来て リュックの説明をしている時に、
私は、 ふとフランスの子供たちのことを想像しました。
お洒落な外見と機能性を併せ持つ、 フランスの幼稚園児・小学生の背負いカバンを思い浮かべたのです。
フランスのことについて詳しい訳ではありませんが、 イメージとして 子供の背負いカバンが なかなかお洒落であると ずっと以前から思っておりました。

ですから、
カバン屋さんの説明を聞きながら、 リュックのデザインを見て、
これは、 いい! 」 と思ったのです。

上の写真は、
これから河川敷へ向かうところだと思われます。
つまり、
電車で松戸駅まで行き、 西口を出て 真っ直ぐ江戸川に突き進み、
最短距離で先ずは土手に到達し、 土手にのぼったら 右へ進み、
しばらく歩いて目的地に到着といった行程だったと想像されます。

それにしても、
昔も 今も 良い子はいつでも可愛いものですね!
白のハイソックスで、 軽快に歩く子供たち。

楽しかったでしょう! 江戸川!

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