土留め

傾斜地での工事には、 万全の安全対策をもって臨みました。

8月3日(木) の撮影とされるこの写真は、
現在のキッズルームの入り口付近にある、 高さのある外灯ポールが立つ 三角花壇辺りから撮影したものと思われます。

剝き出しの土の断面がすごいですね。
ここには、 頑丈なコンクリート壁の土留めが建設されました。

砂利が敷かれて段差が付けられているところ一帯は、 後に バス駐車場専用の斜路となる部分です。
その斜路が、 工事終盤に コンクリートで覆われた際、 傾斜が 少しきついため、 車のタイヤスリップ防止に コンクリートカッターで 何本も横に溝が付けられました。
水を注入しながら削る作業は見事でした。

その後、 なぜか 斜路のコンクリートは 打ち直しされ、 新たに溝が掘られたのですが、 水を使用しなかったため、 作業は大変でした。

園庭と、バス車庫との間には、 グリーンルームへ通じる長い階段が作られました。

園庭のコンクリート壁、 長い階段、 バス車庫側から外へとつながるコンクリート壁は、
全てが一体となっていて、 園の西側の小高い敷地を しっかりと押さえこみ、見た目も美しく形成されています。

明日、 関連の記事をもう一つ書きます。

 

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