大時計 : 足元の仕上げ

基礎部分のコンクリートやモルタルはすっかり乾きました。

2024年12月14日(土)

このところ寒さが厳しくなってきました。

作業をしていると、 焼いも屋の軽トラックが 元気な音声を流しながら 通り過ぎていきました。
焼いも屋と言えば、 昔は全て リヤカーでやって来ましたから、 食べたいと思ってから財布を取りに行っても十分間に合ったものですが、 軽トラックは少し速いので、 待ち構えて 車を止めなければなりません。

傾斜地に立てられた時計台は、 なかなかの趣がありますね。
園の建築物の中でも、 いち早く出来たのが時計台でした。

土の埋め戻し作業は、 話し合いながら 丁寧に行いました。
フラットな場所ならば、 ただまっ平にすればよいのでしょうが、
元々が傾斜地だった場所の地形をうまく利用して設計された この時計台は、 優れた美観を誇ります。

ですから、 作業はより丁寧に行ったのです。

これで、 時計台リニューアル工事は終了しました。

一部 取り除かれた ツツジの植え込みは、 3月に植えられる予定です。

春になれば、
鮮やかなツツジが満開になり、 50周年記念事業の労をねぎらい、 祝福をしてくれることでしょう。

 

 

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