このアンカーは誰でしょう?
正解は、 飯沼 誠先生です。
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これまで、 割烹着レースや、 蚊取り線香でタバコに着火など、 面白い種目をご紹介してきましたが、
きょうは、
上の写真に関して、 ちょっとした、 実は なかなかすごいことを発見しました。
それは、
アンカーの飯沼先生の走りというか、 少し腰を落とした 姿勢・腕の使い方に 秘密が隠されています。
簡単そうで、実は けっこう難しいのが 大玉ころがしです。
スピードに乗って、 しかも 安定して真っ直ぐころがすには、 ちょっとしたコツと強靭な脚力が必要です。
腰を落とした状態でも しっかり走り切る走力・脚力は、 ラグビー選手並みです。
彼らは、 タックルを決める時 腰を落として下から ガーッと敵を捕まえ 倒します。
しかも、 ハイスピードです!
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大玉の上の方をペタペタ触って いくら頑張っても、 玉はスピードに乗れません。
下手すると、 うっかり 人が玉の上に乗ってしまうことになるかも・・・・ (笑)
解説しますと、
飯沼先生の動き ( 動画でもないのに動きが見える ) は、 もはや 大玉ころがしを超越した スーパー格闘技です。
筆者の言わんとすることが分かりますか?
腰を落とした下からの攻撃は 強烈です。
相撲のかちあげ・ぶちかまし にも近い攻撃であり、 写真は まさにその一発が 炸裂する寸前をとらえたものです。
その一発で、 大玉のスピードは一気に上がり、 圧倒的リードで赤が優勝したと思われます。
その証拠に、 後ろに並んでいる人の目線は おそらく やや遅れ気味の白組に向けられています。
残念ながら、 白の大玉写真が 今回は全く見つかりませんでした。
残念です。
しかし、 自信を持って申し上げます。
赤の・・・、 圧倒的勝利だったことを宣言します!