鯉が 滝を登るがごとく 立派なこいのぼりが ぐんぐん 空に向かって 昇っていきました。
昭和50年、初めて行われた こいのぼり集会です。
記録によると、5月に実施されたことになっています。
上の写真の手作りこいのぼりは、現在のものより 少し大きく見えますね。
創立1年目で、園児数がまだ少なかったこともあり、子供たちが先生の周りに集まって 一緒にこいのぼりをあげて楽しんでいます。
子供たちの健やかな成長を願うこの伝統行事は、
創立以来、毎年 子供たちが 手作りこいのぼりを作って 空高く泳がせ、集会のあとは かしわ餅をいただいています。
現在 この行事は、こいのぼり集会と呼ばれ、大型連休に入る直前 ( 4月中 )に行っています。
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こいのぼりのうろこは、現在のものと同じように 一枚一枚 丁寧に貼り付けられています。
ただし、私たちが見慣れたこいのぼりと ちょっと違って見えるのは、 うろこの模様の描き方によるものと思われますが、 筆者は カラフルで美しいなと感じました。
写真に写っている先生の服装について言及しますと、これは 園の先生用の制服ですが、下はパンタロン?タイプのものを着用しています。
そう言えば、過去には これを着用する先生が けっこういたことを思い出しました。
懐かしいです。
現在、このタイプのズボンを着用する先生は 皆無となってしまいました。