大玉も、ここまで来ると・・・
こんな大きな 大玉は見たことがありません。
右側にいる人の倍以上の高さがあります。
しかも、金属製で とても重そうです。
◇
いやいや、 筆者もさすがに 本気で大玉だと思った訳ではありません。
では、
これが大玉でないとすれば、 いったい何なのでしょうか?
幼稚園建設中の工事電場にドカーンと置いてあるのはなぜ???
◇
ある人の証言をもとにして書きますが、 これは水を入れて使うものらしいのです。
画面にある園舎のさらに東側の方に設置されて使われたというのですが、 想像できますか?
現在の大ホールは、 創立当初 ありませんでした。
この巨大な球体は、 砂場の上の方のどこかに設置されていたと聞きました。
その人の言うには、
どうやら、この球体に水を入れて使ったらしいのです。
大ホールが完成する5年後に撤去されたとのことですが、 それまでは 園に存在していたものだったそうです。
正式な名前は???
分からんなぁ~。
専門の人に聞けばすぐに分かるはずですが、 あえてここは 二人で話して、
まあ、
球型貯水タンク または、 球型給水タンク といったところだろう・・・
という結果になりました。
つまり、 一旦ここに水をためて 園内に給水するために設置されたものらしいのです。
正式な名前は、 専門の人に問い合わせて 聞いてみようということになりました。
加筆
その後、 工事総責任者のK氏に話を聞いてみました。
「 あれは、 受水槽って言うんですよ。 」 という答えが返ってきました。
◇
念のため申し添えます。
これは、 大玉ではありません。
園内にいる園児や先生方が使用する水が、 この中に一旦貯められ、 各部屋に給水されていたのです。
命の水が入っていたのです。
球体をしているのは、 大きな水圧を分散させるためだとも聞きました。