飯沼春吉名誉理事長のあいさつ
以前書いた記事で すでにご存知のことと思いますが、
壇上でスピーチをしているのは、飯沼春吉名誉理事長 （ 飯沼先生の実のお父様 ） です。
親子そろってこの晴れの日を迎えられたことは、この上ない喜びであったと想像出来ます。
スピーチでは、
大勢のお客様の前で感謝の意を伝え、また学園への支援・協力をお願いしたものと思われます。
画像から伝わってくるのは、ご高齢にもかかわらず 物事に動じない 堂々とした立ち居振る舞いです。
この日のことを全く知らない筆者ではありますが、
その後のお付き合いの中で気づいたことがありました。
それは、
人と接する時の対応が、落ち着いていて いつも丁寧であったということです。
ですから、
日常のごくありふれたお付き合いの際にも、 あいさつをして別れた後には 必ずと言ってもいいほど、親しみさすさや優しさの余韻を残される方でした。
素朴で飾らないお人柄の名誉理事長のことを、 私たちは かつて親しみを込めておじいちゃんと呼ばせていただきました。
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物事には 何でも始まりがあるように、夢の八柱幼稚園は、こうしてその第一歩を踏み出したのです。
昭和５０年の春でした。