江戸川遠足

この中に、 時代を象徴する あるものが 置かれています。

親子で江戸川遠足に出かけた時の写真です。

みんなで 楽しそうに踊っています。
何の曲を踊っているかは 分かりませんが、 ちょうど 手で口を押えていることがヒントになりそうです。

台の上に ラジカセが置いてあります。
地面には 拡声器が転がっていて、 おそらく ラジカセと繋いで 音を大きくしていたものと思われます。

このラジカセは、使ったことがなくても 誰もが知っているかと思いますが、 60年代後半から 70年代にかけて 時代を象徴する電化製品として、 日本中で愛されました。

気になるのは、
この親子遠足の際、 現地まで どのように移動したのかです。
仮説を立てると、
親子そろって 電車で松戸駅まで行き、そこから10分ほど歩いて 江戸川に到着したのではないか?
ざっと、 こんなふうに考えましたが、 実際はどうだったのでしょうか?

朝、 園庭に親子で集合している写真が残っています。
時計台を見ると、 8時40分でした。
現地到着時間は、 9時40分ごろでしょうか。

仮説は 当たっているかも知れません。

江戸川の河川敷に、 当時の園小型バス1台がとめてある写真もありました。
これは、 現地で必要な荷物を運ぶ目的があったためですね。
河川敷は、 とても広くて 思いきり開放感を味わえたことでしょう。

この江戸川遠足は、 創立初期の頃で なくなりましたが、  江戸川には今も年長さんが、 土手すべり を楽しみに 園バスで 毎年出かけています。

 

 

 

 

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