江戸川遠足が なんだかとても楽しそうだったので、 それなら もう1回記事を書こうと思いました。
筆者は、 この江戸川遠足の経験はありません。
ですから、 保管してあった 写真を見て 楽しかった当時の様子を 自分なりに想像しながら 文章を書いています。
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古い写真を見ていると 小さな発見がいくつもあり、 その様な作業は やはり楽しいですね。
この特設ページは、 すきま時間を見つけて 毎日コツコツ書き続けていますが、 いい経験をさせてもらっています。
来年の3月31日をゴールに設定し、 ようやく 折り返し地点を通過したところですが、 今後も やりがいと使命感を持って、 出来るだけ 読む方に楽しんでいただけるよう 努力していきたいと思います。
時々、 保護者の方や教職員から 「 あの記事を楽しく読みました。 」 「 きのうの記事は 良かったですね。 」 などと 声を掛けてもらいます。
マラソンランナーが 沿道から声援を送られ、 最後まで走り切ることが出来た という話をよく聞きます。
筆者も、 もしかしたら ランナーとよく似た心境になっているのかも知れません。
ゴールはまだまだ先ですが、 最後まで走り切りたいと思います。
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上の写真に、 幼稚園の小型バスが写っています。
実は、 これが 幼稚園最初の小型バスです。
たまたま 記事を書こうと検討しているところへ、 かつて このバスを最初に運転した N山先生が顔を出しました。
そこで、 江戸川遠足について聞いてみることに・・・
「 うん、 確かに江戸川に行ったのぉ。 」
「 みんな、 現地までどうやって行きました? 」
「 う~ん、 覚えとらんな。 」
( 出た、 またこれだ。 )
「 電車で 松戸駅まで行って、 そこから江戸川まで歩いて行ったんじゃないんですか? 」
「 うん、 まあ そんなとこやろな。 」
「 この写真見てください。 」
「 うん、うん。 これは、 わしが最初に乗ったバスやで。 」
「 懐かしいでしょう。 このバスは、 その後 私も乗りましたよ。 」
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「 江戸川まで、 みんなは電車。 〇〇さんは荷物を積んで、 小型バスで行った? 」
「 うん、 まあ そんなとこやろな。 」
( 出た、 またこれだ。 )
このバスは、 日産社製のキャラバンという車両で エンジン音が穏やかなガソリン車でした。
乗り心地は けっこう良かったと思います。
ただ、 パワーステアリングの装備はなく ハンドル操作が重かったことと、 昔ですからマニュアル車 ( コラムシフト式 ) だったので、 今の車両と比べると だいぶ違いがありました。
このキャラバン、 導入したばかり ( 昭和55年 ) の 新車でした。
かつては、 園が所有する車両の全てが マニュアル車でしたが、 私たちは 今でも オートマ車よりマニュアル車の方が 素直で運転しやすかったという印象 ( 懐かしさを含む ) を持っています。
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上の写真は、 昨日 ご紹介した写真と同じ踊りをしているように見えます。
広い河川敷でのワンシーンですが、 自然の空気を感じながらの江戸川遠足は きっと最高の思い出になったことでしょう。
ハンチングをかぶった飯沼先生も印象的ですね。
なかなかのお似合いです。