警視庁剣道主席師範を務められた長島末吉先生が、卒園式で祝辞を述べられているところです。
筆者が撮影したこの写真が ついに見つかりました。
たまたま きょう ( 2024・7・19 ) は 夕涼み会でしたので、過去の夕涼み会のこれだっ! と思える画像を探してみました。
とりあえず見つかったものの、どれも今ひとつピンときません。
きょうのところはあきらめて、過去の夕涼み会画像は 別の機会に改めてご紹介できるようにしたいと思います。
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長島先生のことは、
本特設ページにて 7月7日に書いたばかりでした。
合わせてそちらもお読みいただければと思います。
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壇上には、紋付羽織袴で正装した飯沼先生が定位置に着席しています。
流石に貫禄があります。
そして、その隣は いつも長島先生でした。
さらに当時の英語の先生も写っています。
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さて、
壇上で祝辞を述べられた長島先生の言葉で、今も印象に残っている言葉があります。
この年であったかどうかは分かりません。
「 最後にきょうは、皆さんに二つの言葉を贈ります。 集中力と忍耐力。 これから先、きっと役に立つ時が来るでしょう。 それでは、皆さんお元気で。 さようなら。 」
幼稚園児には難しかったかも知れませんが、先生の愛情を込めた言葉には 人の心を動かす 不思議な力がありました。
筆者は、 最後にさようならと言った先生が素晴らしいと思っています。
決まり切った表現を使わない長島先生のその一言には、確かな重みがありました。