突き進む重機

園庭拡張工事に関する記事を続けます。

35年前の写真です。
重機を自由自在に操る職人さんの技術力は 圧巻です。

どんどん突き進む重機。
まるで生きている恐竜か、 怪獣のようにさえ見えてくる力強さです。

天然芝の斜面が削られていくと、 断面が現れてきました。
斜面を無くしてしまうのは、 残念な気もしました。

以前にも書きましたが、
コンクリートの土留めをしてある部分が、 園庭と 天然芝の斜面の境界線です。

この園庭との一体感は、他にはない なかなかの素晴らしい環境と言えるものでしたが、園庭拡張という目標のためには、園として大きな決断をしなければなりませんでした。

参考までに申しますと、園庭その他を含む運動場面積は、園児の定員数に応じて定められていますので、園を将来に渡り発展させていくためには、園庭拡張その他の環境整備は、必要不可欠な要素でもありました。

斜面全体の断面が全て現れるまで、それほど時間はかかりませんでした。

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